画像診断センター

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窓口

画像診断センターは、放射線部と超音波部からなり、一般撮影装置、乳房、骨密度測定装置、X線TV装置(DR)、ポータブル撮影装置、マルチスライスCT、1.5テスラMRI、超音波、血管造影装置を用いて画像診断を行っています。最近では一般撮影装置、マンモグラフィ装置、骨密度測定装置が導入されました。
スタッフは放射線科医1名、診療放射線技師9名(男性:5名、女性:4名)で構成されております。
医療の高度化に伴い我々診療放射線技師も他医療職と同様に専門分野毎の認定制度が動き出しました。胃がん検診専門技師、超音波検査士等の資格取得を推進するとともに、医療安全を守るためセーフティマネジメントにも力をいれています。
当センタースタッフ一同、安全かつ最良最適な医療と患者様への心ゆたかなサービスの提供を目指しています。

画像診断センター目標

  1. 親切な対応と精度の高い・丁寧な検査
  2. 最新技術の提供
  3. 被曝線量の低減
  4. 継続的な研究活動

検査実績

検査名 2016年度 2017年度 2018年度

一般撮影(ポータブル撮影含む)

 10,138件  11,567件  12,938件
マンモグラフィ  2,004件  2,132件  2,221件
骨密度測定 195件  249件
CT  4,651件  3,630件  3,499件
MRI  1,522件  950件  844件
超音波検査(消化器)  4,937件  4,991件  6,031件
超音波検査(甲状腺)​  71件  66件  71件
上部消化管検査(胃・小腸)  1,007件  1,060件  1,208件
下部消化管検査(大腸)  114件  74件  41件

機器の紹介

 乳房X線撮影 (マンモグラフィ)

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マンモグラフィ画像

当院は平成29年8月に最新機種であるFUJIFILM社製 AMULETのデジタルマンモグラフィを導入しました。新たに導入した装置は従来の装置より低線量化と瞬時な画像表示、新画像解析技術での高画質化が可能となっております。マンモグラフィ検査は乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚ずつ、左右方向から1枚ずつ、合計4枚撮影します。
触っても判らないような早期の小さな乳がんはもちろん、しこりを作らない乳がんを白い影(腫瘤影)や非常に細かい石灰砂の影(微細石灰化)を見つけるのに最も有効な検査となります。撮影は女性の診療放射線技師が担当し、読影は「検診マンモグラフィ読影認定医師」が行っております。

骨密度測定装置

骨密度測定装置200150

当院は、平成29年8月にHOLOGIC社製のHorizonCiを導入しました。
骨密度測定装置はX線を用いて、腰椎と大腿骨頚部の2ヶ所を測定し、骨粗鬆症の診断や治療効果判定、ステロイド投与による骨量減少の観察、検診などに有用となります。日本人の10名に1人は骨粗鬆症にかかっていると推定されています。骨折の影響で寝たきりになったり、慢性腰痛に悩まされたり、背中が曲がったりして生活に支障をきたすなどの問題も発生しています。腰椎や大腿骨の骨折で寝たきりにならないためにも定期的な検査をおすすめします。

CT (Computed Tomography)

マルチスライスCT

当院は、平成24年7月に東芝社製の64列マルチスライスCT(Aquilion CXL)を導入しました。
マルチスライスCTとは、1回転の撮影で複数の画像を撮影することができる装置のことで、患者様に負担をかけることなく広範囲の撮影が可能です。これにより撮影時間が大幅に短縮し、胸部~下腹部までを約7秒の息止めで撮影することができます。
マルチスライスCTでは薄くスライスした画像を重ね合わせることで、任意の断面の画像を作成する多断面表示(MPR)や骨・血管の3D画像を容易に作成することが可能となりました。3D画像では、任意の角度や方向から観察することにより血管の走行や病変の状態を詳しく診断することができます。

  • マルチスライスCT
  • マルチスライスCT
  • マルチスライスCT

仮想内視鏡画像
仮想注腸画像

この検査では、大腸バリウム近似の画像で大腸全体の外観をチェックします。
比較的簡便で低侵襲に検査を行えるほか、大腸スクリーニング・大腸癌の術前診断・内視鏡挿入困難例・炎症性腸疾患や良性病変の評価など幅広い領域で有意な情報が得られます。

 MRI (Magnetic Resonance Imaging)

当院は、平成20年5月に東芝社製の1.5テスラMRI装置(EXCELART Vantage™ Powered by Atlas) を導入しました。

MRI
MRI検査室

MRI検査の特徴として
  1. MRIは大きな磁石による"強い磁場"とFMラジオに使われているような"電波"を使って画像を得ます。 ですから、MRIは放射線による被曝がなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができると言われています。ただし、強い磁場を使っているので、CTには見られないMRIならではの制限や注意があります。
  2. MRIは診断を行なうために適した断面を、縦・横・斜めなど自由に撮影できます(最近はCTでも描出できるようになりましたが、それでも自由度はMRIのほうが優れています)。
  3. X線を用いるCTと違って、骨や空気による画像への悪影響が全くないため、頭蓋骨に囲まれた脳や脊髄などの診断に適しています。造影剤を使わなくても、あるいは最小限の造影剤で大きな血管に関する情報が容易に得られます(MRアンギオグラフィ)。
EXCELART Vantage™ Powered by Atlasの特長

Vantageシリーズの優れた特長である「軸長149.5cm、開口径最大65.5cmのスリムでワイドな架台から生まれる開放感」、「独自のPianissimo™(ピアニシモ)」、「全身血管を撮像する非造影撮影」をさらに進化させました。空間を広く感じるような架台部配色の工夫、架台内照明の採用により、患者様の不安を軽減し、より快適に検査を受けていただけます。さらに、東芝社従来比約1/3に軽量化したやわらかく、軽いコイル「Atlas SPEEDER™」  は、検査時の圧迫感を低減し、より快適な検査環境を実現します。当院では主に、頭部、脊椎、MRCP(膵胆管系)、骨盤部の検査を行っています。

  • 頭部MRA
    頭部MRA
  • MRCP像
    MRCP像
  • 腰椎
    腰椎

 超音波診断装置 (Ultrasonic Imaging)

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超音波検査は体に対して低侵襲です。
安全で痛みも伴いません。
妊娠している方や小児でも安心して検査が受けられます。
この検査は超音波を体の中に発信し、返ってきた反射波を画像にかえて 体の中の様子を検査します。
現在では装置の性能もよく広い領域で診断や治療に役立っています。

当院の使用機器
  • Toshiba製 Aplio XV
  • Toshiba製 Aplio MX
  • Toshiba製 Aplio 400
  • Toshiba製 Aplio 500
  • GE製 Vivid S6

適用:腹部(消化器系)、甲状腺、心臓、血管系、骨盤部 最近では造影超音波(肝臓)などが、行われている。

  • 超音波診断装置
  • 超音波診断装置
  • 超音波診断装置

X線TV装置 (X-ray Television Imaging)

X線TV装置
X線TV装置画像
X線TV装置画像

当院には2台のX線TV装置が稼動しており、装置は2台とも東芝社製(Ultimax-i,ZEXIRA)で最新型間接変換方式FPDを搭載しており、撮影後さまざまな画像処置が可能です。検査は主にバリウムなどの造影剤を用いて行う消化管(胃・小腸・大腸など)の撮影ですが、下肢静脈造影など、さまざまな種類の検査を行っております。消化器撮影の大部分は我々診療放射線技師が行っており、消化器内科、放射線科、外科などの先生方とコミニュニケーションを取りながら、診断能の高い画像を提供できるよう努めております。

X線TV装置を用いた主な検査
  • 胃透視
  • 小腸透視(経口法・ゾンデ法)
  • 小腸内視鏡
  • 大腸透視(注腸)
  • ステント留置術
  • 狭窄部拡張術
  • 下肢静脈造影

その他

  • 一般撮影装置
  • 3Dワークステーション(Fuji Vincent)
  • ポータブル撮影装置 1台

画像読影 担当表

画像診断センター

 
午前
志村

-

志村

-

志村

-
午後

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