薬剤部

薬剤部

薬剤師は、患者様に質の高い医療を提供するため、
医師・看護師など、あらゆる職種の職員とチームを組んで日々努力しています。

 

 

 

 

薬局長あいさつ

 当薬剤部では、調剤、医薬品管理、製剤、抗がん剤・高カロリー輸液の調製、薬剤管理指導、薬品管理、薬物血中濃度モニタリング、医薬品情報業務および治験など、患者様に最適な薬物療法を提供することを目標に日々業務を行っています。

 平成29年6月には新病棟が完成し、各フロアに薬局サテライトを設置しました。入院時の持参薬の確認、服用歴やアレルギー・副作用の有無の確認、ベッドサイドでの服薬指導や薬物療法の効果判定、病棟での薬剤管理、メディカルスタッフへの医薬品の情報提供など多くの業務でチーム医療へ貢献しています。

また薬剤師の自己研鑽のために、各認定・専門薬剤師指導の下で医薬品に関する研修会や処方検討会を定期的に行い、法人全体の薬剤部の合同研修や学会での発表、さらに専門性の高い薬剤師の養成を目指し認定取得や院外研修への積極的な支援も行っています。

 当法人には5つの病院があり、今村総合病院は高度急性期・急性期医療を担う病院です。2025年問題が目前に迫り病院の機能分化をはじめとする地域医療構造変化への対応が求められる中、当法人でも今村総合病院といづろ今村病院(旧今村病院)との機能統合が行われております。薬剤部においても法人内での業務の標準化、医薬品採用品の統一化などに取り組んでいる他、法人内病院間の連携・研修制度も充実しており、昨年入職した新人薬剤師は全て離島・精神科病院での研修を行っております。また毎月1回近隣薬局との薬薬連携会議を開催し地域連携に努めております。今後も地域連携を深化させ病院内にとどまらず、地域医療における中心的な役割を果たすべく近隣の医療機関や調剤薬局との連携を進めていきたいと考えております。

 最後に、最良の医療を患者様に提供できるチーム医療の一員、また地域医療の担い手としての研鑽を怠らず、職員一丸となって日々業務を遂行してまいります。

 なお、就職を希望される薬学生・薬剤師の方は、職場見学が可能ですので、ご連絡をお待ちしております。

                                                            薬局長   鬼丸 俊司

 

スタッフ

薬局長:鬼丸 俊司

薬剤師:24名

薬剤助手:3名

 

薬剤部集合写真2018年12月

 

業務紹介

調剤部門


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内服・外用・注射業務

 

外来患者様は原則院外処方せんとなりますので、主に入院患者様の処方せんの調剤を行っています。
処方せんの内容をチェックし用法・用量、併用禁忌などを確認し、患者様の薬を払い出しています。
患者様が安心して治療を受けられるよう、正確で安全な調剤を日々心がけています。

 


無菌調製業務

無菌調製業務

 

外来・入院患者様の抗がん剤による治療が安全に行われるために、指示事項を確認するとともに、曝露防止対策として「安全キャビネット」を使用して、全ての抗がん剤の無菌調製を行っています。
また、骨髄移植前に行う前処置療法では、夜間に抗がん剤投与を行うため、24時間体制で調製しています。

 

 


臨床部門

病棟薬剤業務

当院は平成24年5月より病棟薬剤業務実施加算を行っています。
薬剤師の活動する場も、病棟等広範囲にわたるようになり、配薬後における患者様の服薬指導はもとより、配薬前における薬の再確認、持参薬や入院治療において特に注意が必要な薬剤の確認等も行っています。 また、各病棟カンファレンスに参加し、患者様の治療の状況を多職種と情報を共有して、問題解決に取り組んでいます。 病棟によって専任薬剤師を二人配置して、より専門性を高めています。

 

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チームカンファレンスへの参加

患者様に安全・安心な医療をお届けするために、現在、感染制御チーム(ICT)、がん化学療法チーム、栄養サポートチーム(NST)、褥創ケアチームへ参加しています。

 

                                                                                                                            

    ICU           

 

     

 

 

 

研修・研究活動

主な資格・認定 

 日々研鑽に励み、平成29年度も、日本病院薬剤師会 生涯研修認定薬剤師を全員が取得しました。

日本医療薬学会 がん専門薬剤師  1名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 1名
日本化学療法学会 インフェクションコントロールドクター(ICD) 1名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1名
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 2名
日本医療薬学会 認定薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 5名
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 7名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 2名
日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 2名
日本病院薬剤師会 生涯研修認定薬剤師 20名
日本アンチ・ドーピング機構(JADA) スポーツファーマシスト 2名

院外研修・学会参加

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019(札幌)

第3回 鹿児島県病院薬剤師会学術大会 (鹿児島)

第38回 日本造血細胞移植学会総会(名古屋)

第30回 日本環境感染学会総会(神戸)

第17回 日本医薬品情報学会総会(鹿児島)

九州山口薬学大会

鹿児島県病院薬剤師会 新任薬剤師研修会(霧島)

医薬品安全管理責任者等講習会(福岡)

鹿児島市立病院緩和ケア研修会(鹿児島)

病院中堅職員育成研修薬剤部門管理コース(東京)

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科がんプロフェッショナル養成基盤推進プランがん専門薬剤師養成コース(インテンシブ)

がん専門薬剤師集中教育講座(福岡)

感染制御専門薬剤師講習会(福岡)

院内感染対策講習会(神戸)

学会発表・講演会

毎年行われている、院内研究発表会や、慈愛会薬剤部合同研修会への研究発表に加え、学術大会などでの発表も積極的に行っています。

 

「当院における閉鎖式薬物輸送システムの全面導入による抗がん剤複数回使用の経済効果」

「造血細胞移植における周術期等口腔機能管理介入前後でのオピオイドの使用実態の調査」

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019 (札幌)

 

「当院におけるメロペネム使用による臨床的安全性の評価」

「エダラボンによる急性腎障害発現の危険因子解析」

第3回鹿児島県病院薬剤師会学術大会 (鹿児島)

 

「新病院移転を機会に開始した薬薬連携の取り組み」

「イブリツモマブチウキセタンによる免疫放射線療法における薬剤師の関わり」

   日本臨床腫瘍薬学会学術大会2018 (横浜)

 

「ICUにおける担当薬剤師の薬物療法への介入の変化について」 優秀発表賞受賞

「新病院移転を契機に行った業務改善による病棟薬剤業務の変化」

   第2回鹿児島県病院薬剤師会学術大会 (鹿児島)

 

「向精神薬多剤併用を減らすための試み」 優秀発表賞受賞

 第1回鹿児島県病院薬剤師会学術大会 (鹿児島) 

 

「抗真菌薬併用時の同種造血幹細胞移植患者におけるタクロリムス投与開始翌日の血中濃度の検討」

第37回日本造血細胞移植学会総会 (神戸)

 

「病院における後発医薬品導入の現状と課題」

後発医薬品安心使用のための研修会 (鹿児島)

 

「造血幹細胞移植患者におけるホスカルネットナトリウム水和物の使用状況調査と安全性の検討」

第35回日本造血細胞移植学会総会 (金沢)

 

「当院における処方疑義照会」

第74回九州山口薬学大会 (北九州)

 

「後発医薬品に変更したことで得られた作業効率化と費用対効果」

医療マネジメント学会 第10回九州・山口連合大会 (別府)

 

「同種造血幹細胞移植患者のタクロリムスの静脈内投与から経口投与への変更に対する検討」

第33回日本造血細胞移植学会総会 (松山)

 

「持参薬確認に関する病棟スタッフの意識調査」

第71回九州山口薬学大会 (別府)

 

「今村病院分院における持参薬確認の現状」

医療マネジメント学会 第8回九州・山口連合大会(福岡)

 

新人薬剤師インタビュー

H30年度入職 M・Iさん

入職して一年が経ち、調剤業務、混注、病棟業務など多くの業務に携わることができるようになりました。

まだまだ未熟な点も多いですが、先輩方に教えて頂ける雰囲気もあり、様々な処方や薬物治療に触れながら多くの事を学んでいます。

病棟業務においては、他職種との関わりも増える中で薬剤師に求められる専門性のある知識の必要性と同時に、チーム医療として携わることのできるやりがいを強く感じることができました。

患者様・ご家族に寄り添い、チーム医療での薬剤師としての役割を全うできるよう精進していきたいと思います。

 

H30年度入職 R・Hさん

入職して早くも1年が過ぎました。

入職したばかりの頃は何も分からず、不安な気持ちでいっぱいでしたが、先輩薬剤師に多くのことを教えてもらう中で日々多くのことを学んでいます。

昨秋より病棟業務にも就かせていただき、チーム医療の重要性もみえてきました。先輩薬剤師や医師・看護師をはじめとした他職種のスタッフの方々と話しやすい環境があり、充実した業務を行えていると感じています。

調剤に加え、病院薬剤師ならではの抗がん剤調製や病棟業務、学会発表などこの1年で様々な経験をさせていただきました。大変なこともありますが薬剤師として日々成長出来ていると実感します。

まだまだ未熟で経験・知識不足な面も多いですが、患者様の不安を少しでも和らげられ、よりよい薬物療法に貢献出来るような薬剤師になれるようにこれからも多くの経験を積みたいと思います。

 

先輩薬剤師インタビュー

薬剤師歴10年目 H・Kさん

 他の病院で5年間勤務した後、当病院へ転職し4年が経ちました。転職した理由は、より急性期の患者における薬学的介入を経験したいということ、および感染制御認定薬剤師の認定を取得し、感染制御領域で貢献したいという思いからでした。現在ICU担当薬剤師として日々尽力しています。また、転職して3年目に感染制御認定薬剤師の認定を取得し、ICTメンバーとしても活動しています。当院は努力次第で、自分の夢や目標を達成することができる環境を備えた魅力ある職場だと思います。

薬剤部見学

見学については、随時対応させて頂いております!

病院薬剤師に興味を持たれた方、一緒に働いてみたいと思われた方は、下記電話番号までご連絡をお願いします。

なお、見学受付窓口は、いづろ今村病院となっております。

いづろ今村病院 電話:099-226-5733         薬剤部 内山まで

 

2020年4月1日入職の方へのご案内は、下記よりご覧ください。

定期採用(2020年4月1日入職)案内

 

保険薬局の方へ

 保険薬局の方へのお知らせはこちらです。

 

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