研修会

平成27年度 看護師長研修会

日時 平成28年2月20日(土) 8時30分 ~ 17:30
受講者

看護師長41名(今村病院6名・今村病院分院15名・谷山病院9名・奄美病院4名・徳之島病院3名・愛と結の街4名)

オープン参加20名(慈愛会本部3名・MIC4名・鹿児島中央看護専門学校教員2名・分院看護師2名・谷山看護師6名・横峯看護師1名)

 

講義 「組織風土分析を目標にし活用した看護管理者の手腕」
講師 谷山病院 看護部長 久徳美鈴
講義

「ITを活用した看護の質の可視化

       ~電子カルテによるクリニカルパス運用の効率化~」

講師 済生会 熊本病院 副看護部長 堀田春美先生
           クリニカルパス専門看護師 係長 山内布美子先生
講義 「ホワイトボードを活用したカンファレンス(会議・協議)の進め方」
講師 看護部支援室 統括看護部長 中重敬子

 

部署の要となる看護師長研修は、看護管理者の研修の中でも最も重要な研修であり、主催者として、受講者が次年度の看護管理に一歩前にすすめるような研修をねらいにして企画致しました。

看護師長41名受講、担当者9名で50名の看護管理者の研修となりました。

済生会熊本病院の講演はオープン参加としたところ、20名 (本部事務局3名 MIC4名 学校教員2名 分院Ns2名 谷山Ns6名 横峯1名)の参加がありました。

今回の研修のねらいは、平成28年度の目標を定められるということで、キーワードは、『データマネジメント』と『評価指標』と致しました。

方法としては、まず研修前に自部署の風土分析とSWOT分析の事前準備をして受講することとしました。

職場風土分析のツールは、国立大学法人熊本大学医学部附属病院 医療の質管理センター 菊池 健先生開発の組織風土評価図を用いました。

このツールの活用については、久徳美鈴看護部長がプレゼンし、活用方法の理解を深めました。

職場風土分析とSWOT分析をした上で、午後は、ホワイトボードの活用方法、カンファレンスのあり方を中重統括看護部長が講義し、平成28年度の戦略目標を6項目あげて、それを達成するための重要成功要因と評価指標を討議しました。現象を数値化していくことや、達成するための業務改善、スタッフの育成を繋げていきました。

今回の研修にホワイトボードを活用して討議をすすめまとめていく体験をしました。ホワイトボードを活用すると、情報の共有化とベクトルが揃うということを実感できたようです。

今回の研修の目玉として、済生会熊本病院からパスの運用と、IT化による業務改善と医療の質の向上についての講演をしていただきました。

パス専従看護師の山内布美子係長様から、アウトカム設定とバリアンスについてとても分かりやすく説明があり、電子カルテとパスを上手く連動させるには、『B0M』;ベーシックアウトカムマスター(クリニカルパス学会会員の施設で使用している用語を整理し標準化を行った患者状態のアウトカム用語集)を充分理解した上で取り入れ活用する必要性があり、入れるだけでは活用できないという内容でした。

堀田副看護部長様からは、電子カルテ入力が即時にバリアンス評価、データ化できるシステムを紹介されました。パス使用約30例でバリアンス記録をデータとして抽出し、達成できなかったアウトカムの経緯を可視化し、例えば疼痛コントロールの適性値の見直しなどの紹介などがありました。

患者教育指導や転倒転落アセスメントのテンプレート、医師の記録もテンプレート化し、治療方針の共有化をしているなど、テンプレートを上手く活用し、データ化し可視化することが理解できました。

午後のグループ討議では、ホワイトボードに各グループのテーマ;戦略目標を基に、重要成功要因に導く評価指標を次々に挙げており、次年度の目標管理に繋がるような手ごたえがあったのではないかと思います。

今回の研修の満足度は高く、平成28年度に向けた、看護管理の方向性が見えてきたと感じられます。

                               平成28年2月25日   

                               看護管理者協議会    

                               看護部支援室      

                               統括看護部長 中重敬子 

 

A  B

開会の挨拶              久徳看護部長講義

                           「組織風土を目標管理に活用した

                                 看護管理者の手腕」

 

「ITを活用した看護の質の可視化~クリニカルパス運用の効率化~」

済生会熊本病院

C  D

副看護部長 堀田春美先生       クリニカルパス専任看護師 

                    係長 山内布美子先生

 

E

中重統括看護部長講義

「ホワイトボードを活用したカンファレンス

(会議・協議)の進め方」

 

グループワークの様子

F  G

1グループ                2グループ

「慈愛会の機能分化による連携強化」    「働き甲斐のある職場への定着」

 

H  I

3グループ               4グループ

「入院時の早期ケアに「よる退院支援」   「効果的効率的病床運営の向上」

 

J  K

5グループ               6グループ

「各部署の強みを活かした看護実践に係る    「電子カルテ即時入力体制の強化」

            診療報酬の獲得」

 

 

グループワーク後の発表

P  N

1グループ                 2グループ 

 

O  L

3グループ                4グループ

 

X  Q

5グループ               6グループ

  

R

このページのTOPへ