研修会

平成30年度 3年目看護師研修会

日時 平成30年9月8日(土) 8時30分~17時30分
対象者 今村総合病院・いづろ今村病院・谷山病院卒後3年目看護師、ラダー申請者
  看護部長、副看護部長、看護師長、副看護師長、教育委員、その他
参加人数 80名(今村総合病院:45名、いづろ今村病院:17名、谷山病院:15名、本部:3名)
講義

危機的状況の患者・家族の看護

  ~心に届く看護ケアを行うために必要な知識~

講師 鹿児島大学医学部保健学科地域包括看護学講座
精神看護学教授 堤 由美子 先生

 

 

慈愛会看護部 ラダーⅢ対象者(概ね卒後3年目)研修を実施して

 

 クリニカルラダーで最も大事な段階としてのラダーⅢは、概ね卒後3年目の看護師が対象でありますが、この時期から、新人のプリセプターという役割をはじめ、後輩の指導をしていかなくてはならない時期になってきます。

 看護業務の優先度を考えながら、おおむね業務できるようになってきた時期ではあります。しかし、いわゆる『看護の心』をしっかり理論的に落とし込んでいかなければ、対象の心に届く慈愛の看護とはならないと言えます。

 『心に届く慈愛の看護』を実践するには、常々氷山モデルで伝えている「氷山の一角」だけをとらえていては、本物の看護とは言えません。氷山の下にある深い部分、『想いや辛さ』を把握し、人としての当然の反応を理解し、ケアをしなければ『心に届く慈愛の看護』は到底できないのです。

 その看護の心を理論的に学習し、患者さんの人生の回顧にも関われるような看護師を目指して、後輩も育成できる看護師になって欲しいという願いをこめた研修を計画しています。 

 講師には、鹿児島大学医学部保健学科教授の『堤由美子先生』にお願いし、「危機的状態の患者家族の看護」を講義していただいております。悲嘆のプロセスを詳細に、また実際の事例と重ねながら講義していただきました。

 一日かけての講義と事例検討で、自分の対応した事例の看護を、振り返りながら学習する機会となっています。

 今後、受講生が、学習した知識を活用し、心に届く看護実践を展開できるよう成長をして行くことを期待したいと思います。

 

                                                                                                                         平成30年9月9日

看護部支援室室長

中村 弘子

 

 

 

 ~ 研修風景 ~

研修風景①

 

 研修風景②

  

研修風景③

             Ⅰ 発病という体験

             Ⅱ 発病の悲嘆プロセス

             Ⅲ 発病による悲嘆プロセスに沿ったケア  

             Ⅳ 再発・転移時の心理とケア

             Ⅴ 終末期の心理とケア

             Ⅵ 患者の悲嘆プロセスに関わる看護者のケア

 

  グループワーク①

 

グループワーク②

グループワーク 

~学んだことを今後の実践にどう活かすか~

 

集合写真

≪ 集合写真 ≫



 
 

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