「我が胸の 燃ゆる思ひにくらぶれば 煙はうすし 桜島山」(平野國臣)
と謳われる桜島が大爆発したのが大正3年です。
この時、桜島出身の当法人創設者 今村源一郎は故郷を失い種子島に強制移住しました。代用教員だった源一郎は、それから一念発起して医師になり、桜島大爆発から20年後の昭和9年5月5日 3名の職員で慈愛の理念を掲げ、産婦人科医院を開設します。これが慈愛会の生い立ちです。
創設から80有余年、当法人は、鹿児島県民の為の医療・介護・福祉に邁進し、その実績が認められ、現在、鹿児島県認可の公益財団法人としてその使命を果たしています。「人生行路は汗と感謝で」と述べた源一郎の言葉通り、当法人がここまで歩んでこられたのは、ひとえに地域の皆様のご支援を戴いたお蔭です。
税制上の優遇措置が認められた特定公益増進法人のお墨付きを戴いた当法人は、これからもその活動を確かなものにするために、さらなる皆様のお力添えを心中からお願いする次第です。
何卒、宜しくご支援くださいますようお願い申し上げます。
寄附者の皆様のお気持ちに感謝しつつ、その大切な思いをダイレクトに反映させるため、以下の8つの分野で寄附を募集いたします。支援したいと思われる分野を選んで寄附をしていただくことができます。
(寄附申込書ご記入時に、ご希望の支援分野をご指定ください。)
公益財団法人慈愛会にご寄附いただきました皆様方に感謝の意を込めて、直近5年間のご芳名・貴社名(所在地掲載希望を含む)を掲載させていただきます。なお、公表を希望されない方につきましては、掲載しておりません。
上記の他、200件余り(重複を含む)のご寄附をいただきました(非公開希望)。
皆様方から頂きました寄附金は、当法人の公益目的事業に大切に使わせていただきます。
今後とも鹿児島の医療の発展に向けて邁進して参りますので、ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
なお、寄附金受け入れ実績につきましては、当法人広報誌でも紹介させていただいております。
●寄附は申込書と振込用紙で気軽に出来る身近なCSRの一つです。
(注)CSRとは「corporate social responsibility」の略であり、「企業の社会的責任」を意味します。