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TEL:099-230-0063
2025年02月17日
令和6年度 副看護師長研修開催
令和7年2月1日(土)に副看護師長研修を開催しました。
研修会場は鹿児島市内の施設からは慈愛会ビル、奄美病院と徳之島病院はそれぞれの施設からZoomによるリモートでの参加となりました。総数62名の申し込みがあり研修当日は61名の参加でした。(参加:いづろ今村病院7名、今村総合病院27名、谷山病院14名、在宅支援部1名、愛の街1名、奄美病院8名、徳之島病院3名 欠席:1名今村総合病院)
研修の冒頭、今村理事長先生のご挨拶では、プレイングマネージャーとしての役割:リーダーシップとマネジメントについて、医療DX人材として1年での取り組みとして部署の業務フローの作成見直しとともに、必要なデータの抽出し、それをIT化すること、各自が学士取得や特定講師研修・NP等の資格取得にチャレンジすることで、慈愛会スタッフ・プレイイングマネージャとして活躍することへの期待等をお話しいただきました。
次に目標達成への取り組みの報告6例のご発表後、グループワークでそれぞれの取り組みを共有・意見交換を行い、今後の取り組みを考えていきました。
次に、『看護管理者シャドー研修からの学び』として、今村総合病院の副看護師長会が主体となって本研修を計画・実施・評価したプロセスと、実際の師長シャドー研修からの学び2事例を、ご報告いただきました。研修は、どのような目的をもってどの師長について研修するのか等、各自が主体的に、課題解決に向けた研修計画決定、調整、実施するといった研修企画で、目的に応じた看護管理マネジメントについての学びが得られた内容が報告されました。各病院の副看護師長も
午後は、『
よりよい組織と人を育てる~人を動かすために必要なこと~』として中谷看護
部長の講義および、プロジェクトXの視聴がありました。プレイイングマネージャの立場でのスタッフ育成や関わり方について深く考える時間となり、その考えをもちながらその後に、「看護管理者としての課題(重要だと考えていること)と思っていることについて共有、副師長として今後どのように臨んでいくかをグループ討議し、討議内容を発表しました。皆さん積極的にグループ討議内容について発表されました。最後にグループ内で1日の研修の学びを通して、「いきいきとした看護管理者を目指して」と題し、今後に向けた思いをグループメンバーで表現しあい、新たな思いを共有することが出来ました。
研修生の反応として、
コミュニケーションをしっかり取り相手を認め信頼して任せる事が大切、そのためにバックアップをしっかりして、自信になるような関わりを心がけたい。病棟の課題を分析・明確化して、取り組んでいこうと考えた。スタッフと日頃からの会話を大切にしながら、信頼される管理者として成長したい。問題意識をもちながら、スタッフの日々の言動や行動をしっかり見て自部署で何が必要なのか常に考えていこうと思った。前向きに、ビジョンをしっかりと持ってスタッフのモデルとなっていきたい等があり、満足度の高い研修となったようでした。
研修の様子
理事長 講話
目標達成への取り組み発表・意見交換
【グループワーク】
各自の目標達成への進捗状況について
【発表】
看護管理者シャドー研修からの学び
【講義】
より良い組織と人を育てる
~人を動かすために必要なこと~
【グループワーク】
① 看護管理者としての課題と思っていることについて共有し、
副師長として今後どのように臨んでいくか
② いきいきとした看護管理者を目指して
2024年11月18日
令和6年度 3年目看護師研修会
3年目看護師研修会を開催いたしました
令和6年10月19日、11月9日に3年目看護師研修会を開催致しました。慈愛会の5施設(今村総合病院・いづろ今村病院・谷山病院・徳之島病院・奄美病院)から2日間で総数
46
名の3年目看護師が参加しました。今年度も鹿児島国際大学看護学部 看護学部長 堤 由美子先生をお招きし「危機的状態の患者・家族の看護 ~心に届く看護ケアを行うために必要な知識~ 」のテーマのもとに、「心に届く看護のために」「日常的援助パターンから心に届く看護へ」「発病による危機的心理プロセスの専門的知識」「患者家族の心に届く看護ケア」について学び、実際の事例を通して理解を深めました。「
心に届く看護のために」対人認知機能について学ぶことで、他者理解においては関心を寄せ、対象者が体験している世界を了解できるよう努める必要性を理解しました。
「日常的援助パターンから心に届く看護へ」では、対象の本心(見る自己)へ関心を向けるための専門知識として患者の心理の特徴を学びました。
そして「発病による危機的心理プロセスの専門的知識」として、危機的状態にある患者・家族の心理や受容過程を学び、心理プロセスに沿った看護を提供すること、受容過程は1人1人で違うことを理解し、対象に関心を寄せて関わる必要があること、対象の理解は、言動のもつ意味をその都度確認しながら、背景を考え、アセスメントすることなどが大切であることを実感しました。これらの危機的心理を理解した共感的な関わりにより、患者が人対人のつながりを感じ、自らの意思によって病気に取り組む力を発揮することとなり、生活者である患者の心に寄り添う看護につながっていくことを学びました。
「患者家族の心に届く看護ケア」については心理プロセスに沿った看護ケアリング・聴くケア等、局面における看護ケアについても対象の状況から心に届くケアについて深く考えることができました。特に危機的状況にある患者・家族には、緊張状態を見抜き堪忍袋の緒を解くような声掛けによって、緊張が和らぎ気持ちの表出の促進につながり、現実認識が可能となることで建設的課題解決に導くプロセスがあることを学び、相手の心に届く声かけの重要さを痛感しました。
学びを活かすることで、明日から出会う患者・家族への関心の寄せ方や具体的な関わりに変化が起きると思います。今回の学びを更に深めながら、心に届く慈愛の看護実践に取り組んでいきましょう。
研修の様子
開会の挨拶/講師紹介
講師
鹿児島国際大学看護学部
看護学部長 堤 由美子先生
テーマ「危機的状態の患者家族の看護」
10月19日聴講の様子
11月9日聴講の様子(録画教材使用)
10月28日 講義「対象者の全人的理解」聴講の様子
11月9日 グループワークの様子
10月28日 フループワーク発表
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