研修会

  • 2023年11月01日

    臨地実習指導者・教員合同研修会


    令和5年10月14日(土)に慈愛会ビルにて第2回 臨地実習指導者・教員合同研修を開催いたしました。研修の目的は「基礎教育において質の高い臨地実習環境を提供するための実習指導者・教員の育成」であり今回は「実習指導者や教員が抱く困難感を共有する」「実習指導者や教員が抱く困難感に着目し学生の教育・指導について考える」ことを目標にいたしました。離島施設からはオンライン(zoom)で参加し、各施設の看護管理者、実習指導者、教員合わせて101名の参加がありました。
    始めに谷山病院の精神科認定看護師杉田真人副看護師長に、テーマ「配慮が必要な学生の特徴・対応について」の大変興味深い内容を講義していただきました。聴講後は参加者同士、今後の指導につなげる具体的な対応策等についてディスカッションできる時間を設け、学びを深めることができました。
     研修後のアンケートでは「個に合わせた対応が必要である。」、「指導者側の情報共有とチームで関わることが重要である。」、「当事者も悩み、困っていることを認識し対応していく事が必要である。」等多くの声が寄せられました。
    慈愛会内の各施設の実習指導者等が集まり意見交換や情報共有が出来た貴重な時間になったと思います。研修での学びを今後の実習指導に活かし今後も実習指導者と教員が互いに学び合い学生が効果的な学びが出来るように実習環境を整えていきましょう。










     

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