日時 | 平成27年4月18日(土) 9時00分 ~ 18時00分 |
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受講者 |
63名(鹿児島中央看護専門学校;14名、今村病院;15名、今村病院分院;17名、谷山病院;8名、愛と結の街;6名、看護部支援室;3名) |
講義 | 「看護教育におけるポートフォリオ活用について」 |
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講師 | 鹿児島中央看護専門学校 大森実習担当主任 |
講義 | 「効果的臨地実習のあり方について~教育者の役割と体制、言動~」 |
講師 | 看護部支援室 中重統括看護部長 |
講義 | 「教育と臨床が共に育てる学生教育~フィジカルアセスメントについて~」 |
講師 | 鹿児島中央看護専門学校 大保副校長 |
午前中の臨床指導者会議では学校から各施設への報告・伝達事項がありました。新しく取り入れたポートフォリオの説明と、学生の反応など詳しく説明していただきました。また、実際に学生が使用しているリフレクションノートも見せていただき、学生の成長が見えるノートとなっていました。
昼食時間は、親睦会があり、看護学校の教員と臨床にいるスタッフとが交流を深めるとても良い機会になりました。
午後からは臨床指導者研修会として、効果的臨地実習のあり方について、今回作成しましたマニュアルに沿って統括看護部長より説明がありました。その後、教育と臨床が共に育てる学生教育についてフィジカルアセスメントを大保副校長より詳しくお話いただきました。
ロールプレイングでは、「学生が車椅子に患者を移乗させようと考え、受け持ち看護師に一緒にしてもらおうと声をかけている場面」「学生が朝、自分の担当の看護師に実習計画を発表しようとしている場面」の2つの場面を臨床指導者に見ていただき、このような場面には、どのように対応するのかをグループで話し合っていただき、その後発表していただきました。
この研修で、受講者の感想として「初心に返り、意欲を持って取り組めそうです」「他の病院のスタッフと話ができてよかった」「学生に積極的に関わっていこうと思います」などあり、受講者は前向きになれたようです。
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