日時 | 平成28年4月16日(土) 9時00分~17時30分 |
対象者 |
看護学校教員・今村病院・今村病院分院・谷山病院・愛と結の街の臨床指導者、
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参加人数 | 84名(看護学校3年課程;14名、看護学校2年課程;10名、今村病院;17名、
今村病院分院;23名、谷山病院;9名、愛と結の街;7名、看護部支援室;4名) |
講義1 | 「平成27年度の実習環境アンケート調査から変化が起きてきたこと」 |
講師 | 統括看護部長 中重 敬子 |
講義2 | 「腹部フィジカルアセスメントについて~効果的な学生指導方法を学ぶ~」 |
講師 | 今村病院分院副院長 帆北 修一 先生 |
平成28年度 第1回 臨地実習指導者・学校教員合同研修会開催
平成27年度から開始した、教員と臨床指導者の合同研修は、一定の成果があり、「実習環境を整えてきた」「学生の指導者としての力量を発揮できる」という認識が高まってきております。
看護学生にとって、臨地実習は憧れの看護師、目標となる指導者のいる場であります。一生懸命さが時々学生を緊張させたり、学んで欲しいという思いから質問が多くなったりしますが、一番は、実践モデルとなり、後姿をみせることだと思います。
今回は、フィジカルアセスメント第2段を取り入れました。看護師は、患者さんを重篤な谷間に落とさないために傍に寄り添い確実な観察と判断が必要です。そのために5感を巧みに働かせることです。
教員の方、実習指導者の方々互いにいい連携をとり、質の高い看護師を誕生させましょう。
統括看護部長 中重敬子
平成28年度 第1回 臨地実習指導者・学校教員合同研修会開催
昨年度から実習指導者と教員の連携が強化され、その中で実習指導を受けた11期生は、全員看護師資格を取得し4月から看護師として働いています。慈愛会看護部と学校の教員が共に目指している教育の結果であり、卒業生はこれから更に臨床で成長していくことと思います。
今回3回目の合同研修会が開催され、学生の実践力や思考力をいかに育むかという目的のもと、積極的なかかわりや技術を指導者自らが手本を示して学生に体験させることなど、より具体的な教育方法が数多く検討されました。
実習は学生も指導者も教員も全員が成長していける場だと実感しています。 これからもお互いに自分の看護や教育を語り、質の高い実習指導、質の高い看護を目指していきましょう。
鹿児島中央看護専門学校3年課程看護科 副校長 大保まり子
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