日時 |
平成28年7月8日(金) 8時30分 ~ 17時30分 |
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受講者 |
10名 (今村病院 2名、今村病院分院 5名、谷山病院 2名、奄美病院 1名) |
講義① | 「新任副看護師長の役割について~最前線で実践するために~」 |
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講師 | 谷山病院 看護部長 中薗 明子 |
講義② | 「新任副看護師長の役割について~副看護師長の資質を磨くために~」 |
講師 | 看護部支援室 統括看護部長 中重 敬子 |
平成28年度 新任副看護師長研修について
受講者10名の新任副看護師長は、看護管理者任用候補者選考に合格した方々であり、
一定の看護管理者の資質はあると判断された方々である。しかし、ある程度の看護管理者の役割は認識しているものの、いざその職位についたとたんに、自分の力不足や、役割の重さに戸惑うものである。
昇任して3ヶ月が最も不安や自信のなさを感じており、モヤモヤする時期である。そういう時期に共に学んだ同期との再会はとても心が安まり、孤独感から開放され、想い辛さを吐き出せる研修でもある。
そうは言っても副看護師長として役割を発揮して行かなければならないので、少しでも見通しが見える化できるような講義とグループワークを工夫した。中薗看護部長から、病棟運営をサザエさん一家としてたとえながら、副看護師長の役割を講義していただいた。
中重統括看護部長からは、看護管理者の7つの資質についてもう一度確認し、目標管理における関り方も説明があった。『良い参謀は上が光る』という言葉の意味を理解し、“副”とう役割を意識できるような研修となったのではないだろうか。
事後のレポートを拝見すると、事前レポートを書いた同じ人とは思えないような、自分の中のもやもやが整理され、看護管理観が芽生えた内容になっていることに驚きは隠せない。
頼もしい限りである。
これからもスタッフの実践モデルとなれるように支援をしていきたい。
フレー!フレー!ヨチヨチ歩きの副師長さん。
ヨチヨチでも自分のレールを自分で敷き、キャンバスに目指す象を描けていますよ!
平成28年7月末日
統括看護部長 中重 敬子
グループワーク(午前中)
①直面している自己の課題について ②副看護師長になり良かったと感じている事
≪Aグループの様子≫
≪Bグループの様子≫
中薗看護部長 講義
新任副看護師長の役割について~最前線で実践するために~
中重統括看護部長 講義
新任副看護師長の役割について~副看護師長の資質を磨くために~
グループワーク(午後)
テーマ : 『 今後、副看護師長として取り組むこと 』
~ Aグループ ~
~Bグループ~
~研修会参加者全員で~
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