日時 |
平成31年1月12日(土) 8時45分~17時30分 |
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対象者 | 今村総合病院・いづろ今村病院・谷山病院・奄美病院・徳之島病院・愛と結の街 副看護師長 |
参加人数 | 48名(今村総合病院:18名、いづろ今村病院:7名、谷山病院:17名、奄美病院:4名、徳之島病院:2名) |
講義① 講師 |
「業務改善(TQM活動)」 谷山病院 教育担当師長 生見 千鶴 |
講義② 講師 |
「看護師の役割拡大と生涯学習」 ~特定看護師をいかに自他に取り込むか~ 慈愛会 教育開発センター長 中重 敬子 |
平成30年度 副看護師長研修を実施して
昨年は、管理者として必要な概念化能力について学びました。今年度は、副看護師長のより実践者としての能力向上をめざすために、QC手法の学習を企画しました。病院によっては、取り入れて実施しているところもあったようですが、部分的な学習や担当者のみの学習にとどまっている状況だったので、実施者あるいは職員を指導する立場にある副看護師長の理解を高める目的で研修企画いたしました。
今年度の講師は、QC手法に関する研修を受講し学習や指導を重ねてきた谷山病院の教育担当師長を中心に、今村総合の看護師長へお願いしました。副看護師長としての役割、つまり業務改善推進者としての視点やQCサークルの理念を導入として講演、その後QC手法の実施方法と実際のさまざまな課題における優先度について演習しました。実際この手法をつかった事例も学習しました。
今回、副看護師長のQC手法への理解度が深まり、まざまな問題を整理し業務改善推進者として、職員とともによりよい職場環境をつくって行って欲しいと願います。
また、感染症予防措置をできる限りとりましたが、この時期の集合教育は、その面からも非常に悩ましいものでした。
平成31年1月12日
看護部支援室長 中村弘子
~ 研修の様子 ~
≪ 講義≫
谷山病院 教育担当師長 生見 千鶴
① 業務改善を行う必要性と役割の理解
② QCツール・手法について
≪グループワーク≫
①テーマの選定(マトリックス図)
②要因分析(特性要因図)
≪ 慈愛会 今村理事長より ≫
≪ 講義 ≫
慈愛会 教育開発センター長 中重 敬子
「看護師の役割拡大と生涯学習」
≪中村 弘子看護部支援室長より 講評≫
≪ 集合写真 ≫
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