7月1日(金)午前中、初期キャリア研修では初めて昇任した多職種の方々と合同で研修を行い、講義やグループワークを通して、管理について理解を深め、また同じ役職として悩みや不安を分かち合い、お互いの交流ができました。
午後からは今村総合病院、いづろ今村病院、谷山病院から7名が参加して新任副看護師長の研修を開催しました。グループワーク「初期キャリア支援研修の学びを通して副看護師長として思うこと」では「副看護師長に昇任し、不安に思っていることもあったが皆同じような悩みを抱えていることを知り心強かった」、「今後はスタッフの個性や長所を引き出せるような支援ができるようになりたい」とこれからの副師長としての展望を描いていました。また、2名の先輩看護管理者の語りを聞いて「自分の後姿をスタッフはみている」、「部署の雰囲気に影響する自分の強みを見つけることも大事」、「自分一人で抱え込むのでなく周りに相談、協力をもらいながら取り組む」など多くを感じ、副看護師長として意欲的な発言が聞かれました。
副看護師長が目指していくマネジメントラダーについての講義ではこれまで良く理解できていなかった点について学び、理解を深められ、具体的な行動計画に繋げられていました。副看護師長7名での研修では共通した課題や悩みが多く、共に学ぶことでこれからどのように考え、取り組んでいけば良いか明確になり、また一つひとつ問題に対処しながら管理能力を身に付けていく事や役割モデルになるよう頑張りたいと意欲がみられました。これからも体験を大切にして、管理者としての資質向上に取り組んで頂きたいと思います。
~~~研修の様子~~~
【開会挨拶】
【グループワーク】
「事前レポートと初期キャリア支援研修の学びを通して副看護師長として思うこと」
〇先輩看護管理者の語り
【講義】
【個人ワーク】
【グループワーク】
【終了挨拶】
【集合写真】
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