2015年12月17日に起工式を開催し、着工してからの進捗状況をお知らせしてまいります。
平成29年6月1日、「今村総合病院」開院の日を迎えました。
高機能を備えた新棟の完成・運用開始を機に、 33年間親しまれてきました「今村病院分院」の名称を「今村総合病院」に変更し、新たなスタートを切りました。
開院当日午前、新棟の大会議室でオープニングセレモニーを開催。 設計・施工の皆様方をはじめ、公益財団法人慈愛会の役員、今村総合病院各診療科の主任部長、合わせて約60名が出席しました。
式の冒頭、慈愛会の今村英仁理事長が、新棟建設の経緯を振り返り「幾度も計画を変更し、関係の皆さんには大変なご迷惑をおかけしましたが、結果的には理想的なかたちに終えることができました。設計・施工各社の総合力のおかげだと感謝しています。今村総合病院では、患者さんを中心に全診療科、全スタッフが総合力を発揮してチーム医療に取り組み、真の総合病院として邁進していきます」と挨拶しました。
宇都宮與院長は「高精度放射線治療装置トモセラピーや20床の化学療法室など、多くの新しい設備・機能を整えました。一番のコンセプトは『患者さんに優しい病院』ということ。地域の皆さんに信頼され愛される総合病院をつくり上げていきたい」と抱負を述べました。
慈愛会から設計・施工各社への感謝状贈呈などを経て、会場を新棟1階に移し、テープカットを挙行。慈愛会の納光弘会長、今村理事長、星北斗理事、宇都宮院長がはさみを入れると、盛大な拍手がわきました。
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新棟1階の外来ロビーでは、多くの皆様方から頂いた花々をお披露目させて頂いております。ありがとうございます。
総合受付前には、納会長の日本画「夕日に燃える桜島の噴煙」(50号)を展示しております。ぜひご覧ください。
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新たな一歩を踏み出した「今村総合病院」を、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
新棟の大会議室で開かれたオープニングセレモニー。今村英仁理事長と宇都宮與院長が、設計・施工の皆様への感謝の意と開院を迎えての抱負を述べました。
新棟南側で行われたテープカット。
オープニングセレモニー参加者全員での記念撮影。
新棟1階総合受付前に展示された日本画作品「夕日に燃える桜島の噴煙」と、作者の納光弘会長。1階フロアにはお祝いの花々がお披露目されています。
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