2015年12月17日に起工式を開催し、着工してからの進捗状況をお知らせしてまいります。
今村総合病院オープンから20日。
新棟建設に向け協議・検討作業を続けてきた34の委員会群の活動に区切りをつける「プロジェクト解散式」が、6月20日午後、新棟4階大会議室で開催されました。
プロジェクトリーダー会議を代表し、矢野貴文診療部長が「平成26年12月のプロジェクト活動開始以来、たくさんの意見を取りまとめ計画を進めてきました。6月1日に新棟の運用が始まり、また新たな検討課題が多く出ています。スタッフの皆さんが安心して仕事をしていけるよう、検討課題一つひとつにしっかりと対処しかなくてはなりません。今後も忌憚のない意見を頂きながら、よりよい運用を考えていきたい」と述べました。
宇都宮與院長は、プロジェクトアドバイザー代表として挨拶に立ち「皆さんの協力があって素晴らしい病院ができました。規模が大きくなった病院を、いかに維持・運用するか、これからが本当の意味でのスタート。新しい病院を育てる気持ちで、残る改修計画も進めていきます」と話しました。
最後に、公益財団法人慈愛会の今村英仁理事長が「2年半の長丁場、本当にお疲れさまでした。自分たちのプロジェクトとして取り組み、考え、答えを出していくスタイルで、ハード整備を無事に終えました。このスタイルで、今後はソフト整備に重点を移し、慈愛会のフラッグシップ病院である今村総合病院を皆さんの手で育ててください。まだ混乱が出てくると思いますが、2年半の活動をやり遂げた強い意志を以て課題を解決してほしい」と述べ、式を締めくくりました。
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新棟運用開始を区切りとして「プロジェクト解散式」が行われましたが、今村総合病院では今後も、メーンエントランス開設等の改修工事が計画されています。
ご来院の皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。
平成29年6月1日、「今村総合病院」開院の日を迎えました。
高機能を備えた新棟の完成・運用開始を機に、 33年間親しまれてきました「今村病院分院」の名称を「今村総合病院」に変更し、新たなスタートを切りました。
開院当日午前、新棟の大会議室でオープニングセレモニーを開催。 設計・施工の皆様方をはじめ、公益財団法人慈愛会の役員、今村総合病院各診療科の主任部長、合わせて約60名が出席しました。
式の冒頭、慈愛会の今村英仁理事長が、新棟建設の経緯を振り返り「幾度も計画を変更し、関係の皆さんには大変なご迷惑をおかけしましたが、結果的には理想的なかたちに終えることができました。設計・施工各社の総合力のおかげだと感謝しています。今村総合病院では、患者さんを中心に全診療科、全スタッフが総合力を発揮してチーム医療に取り組み、真の総合病院として邁進していきます」と挨拶しました。
宇都宮與院長は「高精度放射線治療装置トモセラピーや20床の化学療法室など、多くの新しい設備・機能を整えました。一番のコンセプトは『患者さんに優しい病院』ということ。地域の皆さんに信頼され愛される総合病院をつくり上げていきたい」と抱負を述べました。
慈愛会から設計・施工各社への感謝状贈呈などを経て、会場を新棟1階に移し、テープカットを挙行。慈愛会の納光弘会長、今村理事長、星北斗理事、宇都宮院長がはさみを入れると、盛大な拍手がわきました。
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新棟1階の外来ロビーでは、多くの皆様方から頂いた花々をお披露目させて頂いております。ありがとうございます。
総合受付前には、納会長の日本画「夕日に燃える桜島の噴煙」(50号)を展示しております。ぜひご覧ください。
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新たな一歩を踏み出した「今村総合病院」を、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
新棟の大会議室で開かれたオープニングセレモニー。今村英仁理事長と宇都宮與院長が、設計・施工の皆様への感謝の意と開院を迎えての抱負を述べました。
新棟南側で行われたテープカット。
オープニングセレモニー参加者全員での記念撮影。
新棟1階総合受付前に展示された日本画作品「夕日に燃える桜島の噴煙」と、作者の納光弘会長。1階フロアにはお祝いの花々がお披露目されています。
昭和59年開院の今村病院分院は、平成29年6月1日、病院名称を「今村総合病院」に変更致します。
6月1日からは、このたび完成しました新棟と、現在の今村病院分院全棟を合わせて「今村総合病院」として運用して参ります。
新棟の竣工後、順次看板の付け替え等進め、「今村総合病院」の文字が随所で見られるようになりました。
運用開始を目前に控え、各フロアの引っ越し作業も山場を迎えております。
6月1日新たな船出となる「今村総合病院」を皆様どうぞよろしくお願い致します。
県道沿いに設置された新しい病院名の看板と今村総合病院各棟。
窓明かりが漏れる日暮れ後の新棟。
今村総合病院内覧会は5月21日(日曜日)、午前中は医療機関や救急隊の方々、午後は一般市民の皆様をお迎えして開催しました。
20日(土曜日)午後のご見学者と合わせ、総計640名余の皆さんに今村総合病院新棟をご覧いただきました。
ご来院、ありがとうございました。
引っ越しを間近に控え、棟内に養生が施される中での内覧会となり、お足下の悪い箇所が多々ございましたこと、あらためてお詫び申し上げます。
今村総合病院の6月1日オープンに向け、これから機材・什器の搬入が急ピッチで進んでいきます。 設備の充実とともに、質の高い医療のご提供、ホスピタリティの一層の向上に、スタッフ一同、鋭意努めてまいります。
今村病院分院から名称を変更してオープンする今村総合病院を、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
屋上ヘリポートでは運用体制などをご説明。放射線治療室では、鹿児島県で初めて導入される高精度放射線治療装置トモセラピーの性能について、動画を用いて詳しくご紹介しました。
運用開始後は一般の方が入ることができないスタッフ専用エリアや、スタッフステーションにもご見学者に入っていただきました。
手術室フロア、救急総合内科(ER)の内部など、今村総合病院のさまざまな機能についてご質問も相次ぎ、皆様に関心を持っていただけたようでした。
昭和59年開院の今村病院分院は、平成29年6月1日、病院名称を「今村総合病院」に変更致します。
6月1日からは、このたび完成しました新棟と、現在の今村病院分院全棟を合わせて「今村総合病院」として運用して参ります。
新棟の竣工後、順次看板の付け替え等進め、「今村総合病院」の文字が随所で見られるようになりました。
運用開始を目前に控え、各フロアの引っ越し作業も山場を迎えております。
6月1日新たな船出となる「今村総合病院」を皆様どうぞよろしくお願い致します。
県道沿いに設置された新しい病院名の看板と今村総合病院各棟。
窓明かりが漏れる日暮れ後の新棟。
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