2015年12月17日に起工式を開催し、着工してからの進捗状況をお知らせしてまいります。
血液疾患の専門病棟となる8階バイオクリーン病棟を、今村病院分院血液内科の医師・関係スタッフ10余名が視察しました。
東側病棟は、全個室の無菌室22床が設置されます。病棟への入口は2重の自動ドア。両方同時には作動せず、片方ずつしか開閉しない仕組みとなります。
東側病棟22床の無菌室は,各個室天井に空気清浄機を備えます。
西側病棟スタッフステーションと病室の間の廊下(前室)です。廊下天井にも空気清浄機を設置し、徹底した無菌管理を行います。1月18日の現場確認では、病室内の空調管理や窓の開閉等について質問が出され、施工の方々から詳しい説明を受けました。
慈愛会幹部、設計・施工の関係者が1月17日、新病棟建設の状況を視察しました。病室、診察室、受付、さまざまな空間が、壁の設置で、より具体的に把握できる状況となってきました。
7階東側病棟。病室の窓から錦江湾を一望できます。
4階フロアにずらりと並ぶ窓枠の向こうは、総合医局。仕切りのない開放的な空間です。
3階手術室フロア。各室内では、配管、配線、各種装置の設置準備作業が進んでいます。
次第に姿を見せてきた新病棟。右奥に見える今村病院分院の壁色とは、ひと味違う色調です。
新病院のオープンに向けて、運用や設備など詳細にわたる検討を
進めるため、平成26年末から33の新病院プロジェクト委員会群が
協議を重ねています。この委員会群のうち、外来業務フロー検討
委員会と広報委員会のスタッフたちが平成28年12月19-20日、
2班に分かれ、建築現場を視察しました。
外来フロアとなる2階部分を中心に、診察室や待合スペースの広さ、位置関係などを確認しました。受付から診察室、さらに各種の検査室に、患者様をどう案内するか?スタッフの動線は?情報表示モニターの適切な設置個所は?等々、フロア各所を歩きながら意見を交わしました。
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