心に届く慈愛の物語を紡ぐ会

TEL:099-263-8151
  • 2024年05月25日

    第5回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」開催

    令和6年5月18日(土)に第5回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会を開催いたしました。
    会では、慈愛会の全施設、13職種から寄せられた93エピソードの中から、選考により入選した13エピソードが朗読されました。
    選考委員長の三角先生には、滞在中のメキシコからビデオメッセージで入選者の方に選評をいただきました。また、「慈愛の心は慈しみの心です。治安が悪いと言われるメキシコですが、実際はすれ違う時には知らない人でも挨拶をしてくれるし、道に迷っていると当然のように道を教えてくれる人がいる街です。このような場所でエピソードを読むことができたことをとても嬉しく感じます。また鹿児島に行くことができることを楽しみにしています。」とメッセージを頂きました。
    入選された皆さま、この度は誠におめでとうございます。
    この後、入選作品を掲載した冊子を発行し、各施設・部署へお届けいたします。
    第6回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」は、2025年5月に開催予定です。皆さまが大事にされている、慈愛に満ちたエピソードをぜひお寄せください。


    最優秀賞 今村総合病院 看護師 
    松山郁子さん

     


    優秀賞 いづろ今村病院 視能訓練士 
    岩田修子さん


    優秀賞 今村総合病院 診療放射線技師 
    惠智徳さん



    聴講の様子

    表彰式


    入賞者・入選者 集合写真

  • 2024年04月08日

    第5回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」選考会 開催

     「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」エピソードのご応募、誠にありがとうございました。今回は、93編のエピソードが寄せられました。

     選考委員による一次選考、二次選考を経て、令和6年4月8日(月)に選考会を開催し、13編の入選作品が決定しました。
     入選者の皆さま、おめでとうございます!

     5月18日の「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」において、最優秀作品1編、優秀作品2編の発表を行います。
     選考委員長は鹿児島県出身の詩人、三角みづ紀先生に務めて頂きます。

     皆さまの参加をお待ちしております。

    【入選作品紹介】
     タイトル  所属施設  職種  氏名
    風薫る季節に想う いづろ今村病院 視能訓練士 岩田 修子
    声色
    ―声で安心感を与える看護―
    いづろ今村病院 看護師 冨吉 菜々海
    父の背中 今村総合病院 診療放射線技師 惠 智徳
    3分間で次々に生まれる看護の物語 今村総合病院 看護師 松山 郁子
    “声”で伝わる
    ―A氏が教えてくれたこと―
    今村総合病院 看護師 前田 彩萌
    その人の生き方や思いに興味を持つ
    ―災害支援で出会った方との関わりを通して―
    谷山病院 精神保健福祉士 住吉 亜紀美
    心に寄り添う看護
    ―ただ傍にいることの大切さ―
    谷山病院 看護師 橋口 響
    誰かの背中を押すこと 奄美病院 精神保健福祉士 森越 志保
    5年越しのたより
    ーⅠさんとの対話を通してー
    徳之島病院 事務員 芳 あずさ
    悲喜こもごもの中で
    ―今日も美味しい食事を届けたい―
    介護老人保健施設
    愛と結の街
    管理栄養士 今村 瑞香
    気づかなかった後悔
    ―3年後の出会いが教えてくれたこと―
    鹿児島中央看護専門学校 看護師
    (専任教員)
    森重 サユリ
    手を温める人
    ―一瞬一瞬の快で彩る日常を―
    鹿児島中央看護専門学校 看護学生 二宮 雅
    家族の想いを聞く時間
    ―振り返る機会をくれたAさんへ感謝―
    法人事業本部 看護師 池田 貴美子
  • 2023年05月29日

    第4回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」開催

     令和5年5月20日(土)に第4回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会を開催いたしました。
     慈愛会の全施設、16職種から寄せられた合計100のエピソードの中から、選考により入選した15エピソードが朗読されました。
     選考委員長の三角先生には、北海道から来鹿いただき、選評をいただきました。「毎年皆さんの心温まるエピソードに触れることを楽しみにしています。会を重ねるごとに、たくさんの素晴らしいエピソードが寄せられ、医療従事者の皆さまの心にはまだまだ語りえないエピソードがたくさんあるのだなと感動します。」とのメッセージも頂きました。
     入選者の皆さま、この度は誠におめでとうございます!
     また、たくさんの素敵なエピソードをお寄せ頂いた皆さま、ありがとうございました!!
     この後、入選作品を掲載した冊子を発行し、各施設・部署へお届けいたします。
     第5回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」は、2024年5月に開催予定です。
     皆さまの心にある、慈愛に満ちた大切なエピソードに出逢えることを楽しみにしています。


























     
  • 2023年04月11日

    第4回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」選考会 開催

     令和5年4月7日(金)に「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」エピソード選考会を開催しました。
     今回は、100編のエピソードが寄せられました。
     選考委員による一次選考、二次選考を経て、15編の入選作品が決定しました。

     選ばれた皆さま、おめでとうございます!

     5月20日の「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」において、入選作品15編の中から最優秀作品1編、優秀作品2編の発表を行います。
     審査委員長は鹿児島県出身の詩人、三角みづ紀先生に務めて頂きます。

     今年はどの作品が最優秀作品に選ばれるか・・・
     皆さま、楽しみにお待ちください!!

    【入選作品紹介】
    タイトル 所属施設 職種 氏名
    忘れられない出会い~風が強く吹いている~ いづろ今村病院 薬剤師 東條 知子
    娘の心に響いた慈愛の心 今村総合病院 看護師 松山 郁子
    三十年ぶりの再会~ずっと会いたかった~ 徳之島病院 看護師 白山 あいみ
    彼女からの贈り物 いづろ今村病院 診療放射線技師 脇田 慎一
    紡ぎ紡がれていく想い
    ~これまで出会った全ての皆さまへ、ありがとう~
    奄美病院 精神保健福祉士 林 亜紀子
    文字で届いた慈愛の心 法人事業本部 事務員 坂元 友美
    優しい足音 法人事業本部 看護師 池田 貴美子
    何気ない日々の関わりに「看護」のヒントはある
    ~相手を想うお節介から生まれた感謝~
    鹿児島中央看護専門学校 看護学生 上原 萌莉
    「あなたは10秒さん」 今村総合病院 看護師 柳田 美結
    「ダメ人間のままでは終わりたくないです」
    ~短冊から見えてくるA氏の熱い思い~
    グループホーム愛と結の街 介護福祉士 福満 貴幸
    「Aさんが教えてくれたこと」 谷山病院 看護師 川野 紀子
    食べることは生きること 谷山病院 管理栄養士 四本 悠佳
    心の変化~ある日直時でのかかわり~ グループホームしらゆりの郷 精神保健福祉士 遠矢 ふみ
    「貴方は仕事をしていますか?作業をしていますか?」 徳之島病院 施設管理係 内田 千恵美
    「まな丸」に乗っていく 法人事業本部 看護師 池田 貴美子
     

     
  • 2022年05月16日

    第3回「心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」開催

    令和4年5月14日(土)に第3回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会を開催いたしました。

    今年度は会場をかごしま県民交流センターの県民ホールとし、十分なソーシャルディスタンスをとり、しっかりと感染対策を行い、161名の方に会場に足を運んでいただく事が出来ました。また、今回はリモートでの参加も可能となり、選考委員長の三角みづ紀先生、今村英仁理事長をはじめ約60名がリモートで参加し、併せて約220名の参加となりました。

    主催の教育開発センターの木佐貫統括看護部長の開会挨拶に続き、今村理事長は東京からリモートで挨拶をされました。

    その後入選作品13作品の朗読があり、参加者は作者の生の声に耳を傾け、真剣に聞き入っていました。

    入賞者13名の朗読に続き選考委員長の三角みづ紀先生よりリモートで総評をいただき、最優秀賞、優秀賞の発表がありました。三角先生からは「作者は患者さんやご利用者さんの心を開ける力がある方々でありその態度こそが慈愛の姿だと思います」とのお言葉を頂きました。

    選考委員の老人保健施設愛と結の街 野村秀洋施設長は「皆さん心から患者さん、ご利用者さんに溶け込もうと努力している姿が目に浮かびました。ありがとうございます。」と感想を述べられました。

    最後の講評で今村理事長は「現場において皆さん一人ひとりがしっかりと患者さん、ご利用者さん、ご家族の気持ちを考えてサービスを届けてくれているからこそ、この慈愛会が今続いていけているのだと改めて感じています。」と感謝を述べられ、「引き続き諦めずに一歩一歩前に進んで欲しいと思います」と慈愛会職員へむけてエールを送りました。

    第2部ではキャリア開発ラダーレベルⅤのスタッフによる「心に届く慈愛の看護実践報告」を発表してもらい、支援者の副看護部長が発表者へメッセージを送りました。

    最後に木佐貫統括看護部長からの閉会の挨拶で第3回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会は無事に終了いたしました。

    令和2年度から始まった企画ですが、第3回は一堂に会して開催することができ、「医療の原点は、慈愛にあり」という理念のもとに一体感を高めることができました。今後も知恵と工夫をこらして、心に届く慈愛の物語を紡ぎ続けていきたいと思います。

    第3回心に届く慈愛の看護を語る会⇒R4 プログラム

    開催の様子

    【第1部】

    開会の挨拶

    統括看護部長 木佐貫 涼子

    慈愛会理事長 今村 英仁

    入選作品 朗読

    選考結果発表 総評

    【最優秀賞】

    「今できることを大切に」

    グループホーム愛と結の街 介護福祉士 中村 真由美 さん

    【優秀賞】

    桜の咲く季節

    いづろ今村病院 看護師  平石 敬美さん

    ワンピースで初心を思い出す

    デイサービスセンターあしたの風 徳田 めぐみさん

    表 彰 式

    選考委員代表挨拶

    老人保健施設愛と結の街施設長 野村 秀洋先生

    【第2部】

    看護師キャリア開発ラダーレベルⅤ 実践報告

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