慈愛会学会

ごあいさつ

多職種協働の文化醸成と医療の質向上を目指して

慈愛会は、1934(昭和9)年5月5日、医師と看護師2人だけで運営する4床の小さな診療所からスタートし、現在は多くの職種が運営する5病院、5診療所、1介護老人保健施設、1看護師養成所、19併設事業所、全1,567床の組織へと成長を遂げました。

創設者である 今村源一郎 初代理事長が唱えた「医療の原点は慈愛にあり」「患者さんを肉親と思う」という信念は長年にわたり継承され、今に繋がります。慈愛会の職員はこの信念を大切にしつつ、探求心を持ちながら医療の質向上に努めてきました。

職員それぞれが専門職としての誇りを持ち、互いに情報共有し、さらに慈愛の心を抱き続け、これからの慈愛会を発展させる一つの機会になることを願って、慈愛会学会が2020(令和2)年に発足しました。

学術集会および学術誌において、研究や取り組みの成果を発表し合い、多職種協働の文化醸成と医療の質向上を図り、次世代の更なる成長へ繋げていくことを目指します。

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  • 2023年06月14日

    かごしま慈愛会ジャーナル第2巻 公開のお知らせ

    慈愛会の学術誌「かごしま慈愛会ジャーナル」の第2巻を発刊しました。

    2022年7月開催の第2回慈愛会学会学術集会(大会長:宇都宮與 今村総合病院名誉院長兼臨床研究センター長)および、同年11月開催の日本医療マネジメント学会第20回九州・山口連合大会(大会長:帆北修一 今村総合病院名誉院長)の「学会報告」をはじめ、トピックス2編、論文16編を掲載しました。

    慈愛会グループ内における各施設・多職種の取り組みを知って頂く情報源として、多くの皆さまにご高覧頂けましたら幸いです。
    下記表紙画像のクリックまたはタップでPDFが展開します。

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