日の入りが早まり、朝夕が冷え込む季節になりました。
秋の、澄んで高い青い空に癒やされる・・・。
どうも、ぼやっきーです。
今回は冬といえば思い浮かぶ、
インフルエンザについてお話しさせていただきます。
妊娠していなくても、風邪やインフルエンザに感染すると、体がきつくて大変です
妊娠中はお腹も大きいので、さらに大変ですよね
感染予防対策として一番にできること
それは、人込みあるいは感染者との接触を避けること、マスクを使ったり、手洗い・うがいを行なうことが効果的とされています
他の予防法としてはワクチン接種があげられます。
「妊娠中にワクチン接種受けて良いの?」と思う方も多いかも知れません。
現在、日本で使用されているワクチンのほとんどは不活化ワクチンになりますので、感染性はなくきわめて安全で、妊婦・胎児にも問題がないとされています。接種すれば絶対に感染しないわけではありませんが、仮に感染した場合も症状が軽くてすむことが多いようです。
当院では14~15週ぐらいから医師と相談の上、接種できます。
大流行する前に接種するのが理想的とされています。
ただ、卵由来の成分が残っている可能性があるため、卵アレルギーの方は注意が必要です
そして、万が一、妊婦さんや一緒に住む家族がインフルエンザと思われる高熱などの症状が出た場合は、48時間以内のタミフル等の内服が重症化防止に大変有効とされています。「インフルエンザかも?」と思ったら、まずは電話で当院へご相談ください
そして、受診となった場合には、マスクの着用をお願いしています
長々とお話し(つぶやいて)してしまいました でも、皆さんの健康が一番です
皆様が、この冬インフルエンザにも負けず、楽しい毎日を過ごせますように