あわただしい師走となり、何かとご多用のことと思います。最近は急に寒くなってきており、引き続き体調管理に気をつけましょう
今回は、産婦人科が今村総合病院に移転してきて1年数ヶ月経過したということで、スタッフの紹介をさせていただきたいと思います
まず、当院ではアドバンス助産師が7名在籍しております。
アドバンス助産師とは、「自立して助産ケアを提供できるレベル(CLOCMipのレベルⅢ)にあること」を認証された助産師のことです。日本は助産師の免許が更新制ではなく、個人の経験や学習による能力を知る術がありませんでした。助産師の実践能力を客観しできることで、よりいっそう助産師の専門性を高めることにつながっていくのです。
また、当院では個人で資格を有している助産師が多数おります。
母乳育児への取り組みとして、母乳育児に関する資格を有しているスタッフ
妊娠期から分娩にいたるまでの胎児モニタリングのプロクティカル判読スペシャリスト
妊娠期~分娩までリラックスできるアロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピスト
このように、妊娠期から産後まで、ママを精一杯サポートできるように個人でも学び続けていますので、今後もよろしくお願いします
2018年12月10日 月曜日 00:47 >> 未分類
投稿者:ぼやっきー
風疹について・・・
続きの、鹿児島県・鹿児島市の取り組みについてお話します
鹿児島県では,風疹抗体検査を公的補助で実施しています。
ただし実施期間 平成31年3月末日までとなりますのでご注意ください
風疹の抗体検査の対象者
・対象者等 県内に住所を有する方で,
① 妊娠を希望する女性
② 妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
③ 抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
但し,①~③の方でも,過去に検査を受けたことがある方,明らかに風疹の予防接種歴がある方、若しくは検査の確定診断を受けた風疹の既往歴がある方は対象になりません。実施場所、当日持参品など、詳細な情報は,県ホームページをご覧ください。
また鹿児島市では、妊娠を希望する女性等を対象に、風疹抗体検査の無料検査に加えて、抗体が十分でなかった方に対する予防接種費用の助成を行っています。妊娠をご検討中の方で、風疹にかかったことがなくワクチンも受けたことがない方は、速やかに予防接種をご検討ください
なお、発熱や発疹,リンパ節の腫れなど風疹に特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話連絡の上、速やかに受診してください妊婦健診受診時も、同様に発熱等ありましたら、ご連絡を頂いた上での受診をお願いします
感染が疑われ受診の際は、感染を拡大させないように
公共交通機関の利用は控え、マスク着用など徹底しましょう
あなたの家族・お友達とみんなで、大切な赤ちゃんを守りましょう・・・
2018年11月7日 水曜日 11:22 >> ご案内
投稿者:ぼやっきー
大変お久しぶりです
皆さんに会わない間にすっかり朝晩寒い秋がやって参りました朝晩の寒暖の差が大きく、体調を崩しやすい季節ですので、体調管理に気をつけましょう
皆さんご存じの方も多いと思いますが、今年関東地方を中心に風疹の患者数が増加、全国に流行の兆しが見られつつあります。10月25日には鹿児島県内で平成30年最初の風疹患者が確認されました。
今回は皆さんと風疹について、もう一度確認しておきたいと思います
妊婦、とくに妊娠初期の女性が風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風疹症候群」になり、難聴,心疾患,白内障,精神や身体の発達の遅れ等といった症状を合併することがあります風疹の予防には、ワクチンを接種し風疹に対する免疫を持つことが有効です。風疹に対する十分な免疫があるかどうかは、医療機関等で抗体検査で確認することができます
当院でも風疹抗体の検査、ワクチン接種を行うことが可能です
ちょっと長くなりそうなので、次回で鹿児島県、鹿児島市で受けることができる支援をお話ししたいと思います
2018年11月7日 水曜日 10:27 >> ご案内
投稿者:ぼやっきー
少しずつ暑さも和らいできましたね
今回は小児科の先生紹介パート2です
小児科四元先生
・好きな食べ物は? 鶏飯
・趣味は?キャンプ
・どうして小児科医を選んだのですか? 子供が好きだから。
・皆さんに一言 何でも気軽にご相談ください。
2018年9月24日 月曜日 03:53 >> 未分類
投稿者:ぼやっきー
日射しはすこし和らぎつつありますね。
でも、まだまだエアコンが必要な日は続きそうです。
今回は、妊婦さんの体の「冷え」についてお話したいと思います。
女性は妊娠するとホルモンバランスの変化などから冷えやすい体質に変わりやすいとされています。また、運動量も減ることからさらに冷えやすくなりがちです。
妊娠中の冷えにより「お腹が張りやすくなる」「腰痛や便秘になりやすくなる」「足がむくみやすくなる」「足がつりやすくなる」などの影響がでる可能性があります。
「冷え」を改善するためには、まず血流を整えることが必要になります。体を締めつける下着や靴をさけて、足下が冷えないよう靴下やレギンスを着用するようにしましょう。
また、冷房の温度にも注意し、薄手のストールやカーディガンでお腹の冷えを防ぎましょう。食事では、冷たい食べ物や飲み物は控えめにして、根菜やショウガ、発酵食品などの体を温める効果のある食材を食事に取りいれるようにしましょう。
お風呂のときにぬるめのお湯でゆっくりと温まることもおすすめです。
体の「冷え」が改善すると、自律神経が整いリラックスして過ごしやすくなります。
自分と赤ちゃんのために取りいれてみてください。
2018年8月30日 木曜日 10:38 >> 未分類
投稿者:ぼやっきー