こんにちは
この子は産まれて3日目、2650gの男の子です
小さいけどおっぱい上手に飲めてますかわいいですね
こんなに上手に飲んでくれると赤ちゃんもお母さんも幸せです
しかし、最近はブラジャーの機能がよくなっていることもあり、乳頭が硬く、短い方が増えてきています
また、赤ちゃんも舌を巻き上げ、舌を前に出さない為に、
上手におっぱい吸えずに、泣いて泣いて 訴えてママを困らせることも…
お産後にスムーズに授乳ができるように、今回はおっぱいについてお話させていただきます
母乳育児のために妊娠中できること
母乳は血液を元に作られます身体の栄養バランスを整えたり、冷え対策・ストレッチなどで
血液の循環を良くしておくことも、母乳分泌を良くする助けとなります
冷え対策を行うことで早産や前期破水、微弱陣痛などを予防できるだけでなく
産後の母乳育児へもよい効果をもたらします
服装・レッグウォーマー・5本指ソックス・腹巻きの着用などで冷えを予防します
血液循環を良くすることで母乳分泌の促進につながります
足浴・入浴・適度な運動・ストレッチなどで血液の循環をよくします
四つん這いで床拭きするだけで、おっぱいがゆれ、血行促進につながります
貧血の改善、バランスの良い食事で身体の栄養素を整えておくことも大切です
体を温めるといわれている、根菜類やショウガなど取られて下さい冷たい飲み物はさけましょう
お産の体力の消耗を乗り越え母乳育児をしていくためにも、妊娠中からバランスの良い食事を心掛け、身体作りをしておきましょう
当院では37週より乳輪・乳頭マッサージおっぱい体操(肩甲骨・胸周りを動かす運動)を説明してます
スムーズな授乳が、できるよう、お母さんと赤ちゃんをサポートしていきますので、一緒に頑張りましょう