いまむらっこのブログ

　先日、知り合いの方から「今村病院って大きめの病院だから、妊婦さんも紹介状がないと健診してもらえないと思っていました」や「異常分娩しか診てもらえないって思っていました」など、ショッキングな声を聞くことがありました
　
　確かに大きな病院のたたずまいに、“この中に産婦人科が”と思われる方もいるかも…と思いましたが、全くそんなことはありません

転院される妊婦さんの場合、感染症や妊娠経過の確認のため、紹介状は必要です。詳しくは、予約の際にご確認下さい。

　もともとは産婦人科から始まり大きくなった今村病院です「お母さんも私をここで生みました」という声を聞くと、とても嬉しく思います

　今村病院のことをもっと知ってもらいたいなぁ～と思う今日この頃でした

梅雨の時期らしい雨の天気が続いています。

空を見ながら「よく降る雨だ。ちょっと憂うつだなぁ～。」と

思ってふと目を落とすと、青や紫、赤紫と色鮮やかに

咲いているあじさいに出会いました。心がぱっと晴れやか

になり、その瞬間梅雨に感謝しなきゃと思いました。

前回に引き続き胎内記憶のお話第2弾です。

赤ちゃんはお母さんを幸せにするために生まれてくることが

前回のお話でした。

そしてその赤ちゃんにとってのプレゼントが

「私のところに来てくれてありがとう」や

「大好きだよ」という言葉とだっこだそうです。

赤ちゃんは生まれてきたばかりの新しい世界で不安でいっぱい。

この世を生きる力になるのが「生まれて来てよかった。」という幸福感や

「ありのままの自分でいい」という自己肯定感だそうです。

大好きなお母さんお父さんに言葉やからだで受け入れてもらった

赤ちゃんは安心してすくすく育っていくのでしょうね。

７/１付で、無痛分娩を担当していた麻酔科医師が非常勤となりました。

当院では、ご希望の方に無痛分娩を実施しておりましたが、７/１以降

実施できる日に若干制限がかかります。

ご希望の方は、早めの相談・ご予約をお願いいたします。

なお直前ではお受けできないことがありますのでご了承ください。

無痛分娩のご相談・ご予約はコチラまでお願いします。

　　今村病院　産婦人科外来　０９９-２２６-２７４７

こんにちは

今回は以前行った研修でとっても感動した「胎内記憶」について少しお話しをしたいと思います

調査をした３人に１人の子どもが胎内記憶といって「うまれる前のこと」を覚えていたそうです。

赤ちゃんはパパとママをえらんでお腹に宿ること

赤ちゃんはママが大好きでママを幸せにする為にうまれてきたこと

お腹の中ではどうだったかなどを話してくれるそうです

そのような記憶をもつ子ども何人かに

「陣痛はお母さんが起こすのそれとも赤ちゃん」と聞くと

全員が「赤ちゃん」と答えたそうです

赤ちゃんがパパとママをえらびママたちに会う日も赤ちゃんが決めているということですよね

すごいと思いませんか

お産に立ち会う中で赤ちゃんパワを感じることがあります

先日立ち合わせて頂いた方は県外からの里帰りで、

パパの立ち会いは難しいかな…と妊娠中から話していました。

でも陣痛がきだした日はパパのこれる日でした

まるでそのことを分かっているかのように順調にお産がすすみ、

パパの到着を待っていたとばかりに元気に生まれてきました

パパのこれる日をえらんで産まれてきたんでしょうね

赤ちゃんパワはすごいですよね

予定日が過ぎてまだかな･･･って焦ったり

大きくなるお腹の重さに早く産まれて

って思っている方もいると思います

でもきっと赤ちゃんが大好きなパパとママに会いに行くのは今だって決めてくれると思います

いっぱい声をかけてあげながらその日を待ちましょうね

ずいぶん暖かく、すでに初夏の陽気ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか？

暖かくなったこの時期に注意したいのは、やはり「食中毒」。

今村病院に通って頂いている妊婦さんたちの中に、
自宅で「食中毒」と思われる症状がみられたという方
がいらっしゃいました。

妊婦さんは抵抗力が弱っていることがあり、下痢などの症状から
おなかが張りやすくなったりするので注意が必要です。

妊娠中は生もの（肉・魚）を食べないことがベストですね。