いまむらっこのブログ

こんにちは

雨の日が多く、早く梅雨が明けないかなと思う今日この頃です。
けれど、雨靴（レインブーツ）で水たまりをぽちゃぽちゃとすると、懐かしい気持ちになりました。

さてさて、本題に入り・・・

よく入院されているママから「赤ちゃんって目っていつから見えるんですか？」とか「おっぱいの味ってわかるんですか？」などの質問をうけるので、今回は赤ちゃんの五感について話をしていきたいと思います。

最初は視覚についてです。

生まれてすぐの赤ちゃんの視力は０．０３ぐらいと言われています。２０ｃｍくらいの先のものが、ぼんやり見える程度ですが、人の顔は認識することができます。なので、ママの顔をじっと見つめたりすることもあります。３～４ヶ月になれば、１ｍくらい先のものがぼわっとした感じで見えるようになります。色は、赤・黄・青などのはっきりした原色のほうが見えやすく、１歳くらいで視力は０．６くらいになり、１．０くらいになるのは３歳頃です。

次は嗅覚についてです。

赤ちゃんは生まれてすぐから、お母さんのおっぱいのにおいががわかり、嫌いなにおいには顔をしかめたりします。理由としては、体によくないものを避けようとするための生まれ持った能力だそうです。赤ちゃんの
秘めたるパワー、すごいですね。

次回は味覚・皮膚感覚・聴覚について説明したいと思います。

久々のブログ更新でした。

みなさま大変お待たせいたしました。

４月も後半に突入し、すっかり初夏の陽気ですね。

我が家も衣替えの準備を、そろそろしようかなあと思ってるこのごろです。

今村病院の産婦人科も新しい年度を迎え、気分も一新です。今年度もよろしくお願いします。

さて、我がLDR(分娩室)もちょっと衣替えをしてみたんですよ。違いがわかりますか？

　　　　ビフォアー

　　　　　アフター

　実は壁の下の方を、板張りにプチリニューアルしたのです。これは「鹿児島木づかいモデル施設への整備」という
制度で、鹿児島県産のヒノキを利用しています。

まだリニューアルしたてで、ほんのりヒノキの香りがします。木のぬくもりのある、暖かな雰囲気になったのではないでしょうか。
今までより、さらにリラックスできる空間になっていれば幸いです。

当院では、ご希望の方に、アロマでの芳香浴やマッサージも行っています。

ぜひヒノキの香りも堪能して下さい。

少しでも快適な空間で、ご出産していただければと思います。

お待ちしてまーす。

こんにちは

暖かい日が続いてほっとしたのもつかの間、またまたやってきた寒波の到来に、春が

待ち遠しい今日この頃ですね　寒暖の差があり体調も崩しやすい時期ですので、

みなさまお体には十分気をつけてくださいね

さて今回は、ちょっとお知らせが遅くなったのですが昨年の11月より当院の赤ちゃん

の着物に柄入りが加わったので、ご紹介したいと思います

これまで当院では、白の無地のものだけだったのですが、

このように，列車や木馬などのかわいらしいデザインの入ったものが

仲間入りしました

かわいらしい赤ちゃんの表情がさらに可愛らしく、見ている方の気持ちも和ませてくれるようですね

さらに、肌触りもより一層よいものとなりました。

日本製の綿100％です

我が子にはよいものを着せたいというお母様たちの気持ちを、

入院中より少しでも満たせたらうれしいです

　　　　　　　　　　　　　　今回モデルになってくれたのは2/7に生まれた

　　　　　　　　　　　　　　　『和丘（わく）くん』です

　　　　　　　　　　　　　　ありがとうすくすく元気に育ってね

　　　　　　　　　　　　　　産まれてからつける帽子です

　　　　　　　　　　　　　　青の帽子は男の子用

　　　　　　　　　　　　　　ピンクの帽子は女の子用　　になっています

　　　　　　　　　　　　　　この帽子とお洋服を着る日を楽しみにしていて下さいね

こんにちは～。

皆さんお元気ですか？昼間は汗ばむくらい暑いときもあれば、朝晩は結構冷えますね～。

私の住む吉野町はさらに冷えるので、「今日は寒いな～。」とニット素材の服を着てきたら、帰りの時の暑苦しいこと・・・。この季節の服選びはなかなか大変ですね～。

ここからは「帝王切開」をテーマにいくつかのシリーズに分けて紹介したいと思います。今回は帝王切開の語源についてです。

１０年程前、私が新米の助産師だった頃のことです。

双子を妊娠中の姉から、「なんで帝王切開って呼ぶの？」と聞かれて、
「ほぉー、そういえば何でだろうねぇ。」で答えられるはずもなく・・・。

気になって仕方がないから、思い切って産婦人科の先生に聞いてみたら，
「そんなことも知らないのー。仕方ないなぁ。」とニヤリと笑いながら教えてくれました。

その内容は、初代ローマ帝王のジュリアス・シーザーが、母親のお腹を切り開いて生まれたことにちなんで、帝王切開と呼ばれるようになったということでした。

このブログを書き込んでいたら「へぇ～、そうなんですねぇ。」とここにも語源を知らない助産師を発見。確かに、助産師学校では習うことはなく、教科書にも載ってない事なのでまだまだ知らないスタッフもいるかもしれませんね。

次回は帝王切開の費用と助成金について紹介します。お楽しみに～。

毎日暑いですね

今回は今村病院のお部屋についてご紹介します

｢入院したら個室がいいんですが、入れますか？｣
というご質問を頂くことがあります。

分娩前に一応お部屋のご希望(個室、2人部屋、4人部屋、6人部屋)はうかがっています

ですが、

入院時に残念ながら御希望のお部屋に空きがない場合があります

その時は一旦空いているお部屋に入っていただき、

希望のお部屋が空いたら移っていただくようにしています

お部屋見学の御希望の方は

気軽にスタッフへお尋ね下さい

お部屋の写真は今村病院の産婦人科ホームページでご覧いただけます
参考になさってください