こんにちは~。
皆さんお元気ですか?昼間は汗ばむくらい暑いときもあれば、朝晩は結構冷えますね~。
私の住む吉野町はさらに冷えるので、「今日は寒いな~。」とニット素材の服を着てきたら、帰りの時の暑苦しいこと・・・。この季節の服選びはなかなか大変ですね~。
ここからは「帝王切開」をテーマにいくつかのシリーズに分けて紹介したいと思います。今回は帝王切開の語源についてです。
10年程前、私が新米の助産師だった頃のことです。
双子を妊娠中の姉から、「なんで帝王切開って呼ぶの?」と聞かれて、
「ほぉー、そういえば何でだろうねぇ。」で答えられるはずもなく・・・。
気になって仕方がないから、思い切って産婦人科の先生に聞いてみたら,
「そんなことも知らないのー。仕方ないなぁ。」とニヤリと笑いながら教えてくれました。
その内容は、初代ローマ帝王のジュリアス・シーザーが、母親のお腹を切り開いて生まれたことにちなんで、帝王切開と呼ばれるようになったということでした。
このブログを書き込んでいたら「へぇ~、そうなんですねぇ。」とここにも語源を知らない助産師を発見。確かに、助産師学校では習うことはなく、教科書にも載ってない事なのでまだまだ知らないスタッフもいるかもしれませんね。
次回は帝王切開の費用と助成金について紹介します。お楽しみに~。