「とある助産時の妊娠生活」久しぶりに再開です
今回は産休に入ってからの気持ちを少し書かせていただきます
34週から産休に入り、学校を卒業して以来の長期休暇
仕事をしているときは産休にはいったらいろいろとしたいことがあったはずなのに、
実際に休みに入るとどう過ごしていいのか…戸惑ってしまいました
少しずつ、なかなか進んでいなかったバースプランを立てたり、
入院に必要なものや赤ちゃんの必要なものを揃えたり、
これまでのエコー写真をマタニティダイアリーに整理したり過ごすようになりました。
先輩ママの意見を参考にスタイを作ってみたり、
子供を連れて行けないところへ夫と2人で出かけたりもたくさんしました。
臨月にはいってもお腹は張って無くても痛みはなく
お産が近づくと赤ちゃんが下がってきて胃がすっきりするというのに
いつまでたっても胃が圧迫されて少しずつしか食べれず
まだまだなのかな…という感じ…
臨月に入るまではお腹も重たくて苦しいし臨月に入ったらたくさん動いて、
赤ちゃんが大きくなりすぎないうちに早く産みたい!!
って思っていたのに予定日が近づくにつれて、もう少しお腹にいて欲しいな…という気持ちが強くなりました
でも早く会って抱っこしたいという気持ち。こんな気持ちになるんだなと少し驚きました
でもお産の徴候がなくても赤ちゃんの外に出たいと思ってくれる日を待とうと
ゆっくりとした気持ちで過ごすことができしました
37週になったら体力付けるため、気分転換にもなるので毎日散歩をしようと思っていたのに
37週にはいるとともに風邪をひき…止まらない咳に眠れない日が続きました
体力は消耗するばかり
「こんな中陣痛が来たら耐えられるのかな…」「こんなに咳をして赤ちゃんは苦しくないのかな…」と
不安と赤ちゃんへの罪悪感のような気持ちで夜中涙することも。
家族や友人の優しい言葉に元気をもらい乗り越えられることができました
39週にはいる頃には咳も良くなり、赤ちゃんに会える日を楽しみに過ごすことができました。
妊娠中は自分ひとりの体ではないと思うと、不安になったり
一人で考えていると悪い方にばかりに考えてしまいがちではないですか?
私は周りの人に聞いてもらうことで、とっても楽になりました
たくさんの人の優しさに支えられている幸せを改めて感じる事もできました
赤ちゃんが気づかせてくれるプレゼントなのかも
もし同じように不安など抱えている妊婦さんがいたら
いろんな気持ち一人で抱えず周囲に話してほしいなと思います