皆さん お元気にお過ごしでしょうか?
そろそろ梅雨の季節がやってきますね
あるドラマで傘の色で顔色のトーンが変わること、そして服装に合わせてコーディネートするおしゃれ女子について語られていました
ボヤッキーは使い古しのビニール傘と黒い布地の傘しか持っていません
梅雨だからこそ明るい色の傘で気持ちから明るくする・・・すてきな考え方だなと思いました
前置きが長くなってしまいました・・・
さて、今回は新生児聴力検査についてお話します
生まれたばかりの赤ちゃんに聴力検査が必要な理由はなぜでしょうか
それは言葉の発達に聴力が必要だからです
音の刺激を繰り返し受けることによって、脳が学習発達し、言葉の意味を理解出来るようになります
また、難聴の発見が早いほど、適切な治療・訓練が早期に開始でき、聴力や言葉の成長を促していけるといわれています
今までは各病院でスクリーニングとして、希望者だけに自費負担で検査を行ってきました
赤ちゃんが眠っている間にできる検査で痛みもなく、短時間で終了します
鹿児島市ではこの検査が今年4月から一部公費負担となりました
公費負担補助については市町村によって開始の有無や金額等差があります
県外からの里帰り分娩の方は現住所のある市町村に問い合わせのうえ、必要時は提出用の書類を準備して頂けるとよいと思います是非ご検討下さい
ではでは、梅雨前の晴天を楽しんで、またまたお会いしましょう