今年は、桜の開花も10日以上早く、先週満開も迎えました
温かい日差しも増え、春の草木に心は躍る・・・どうも、ぼやっきーです
素足にシャーベットカラーのパンプス、薄い素材のファッション
同じ女性からみても、「春だな-、かわいいなー」とワクワクしますしかし、油断すると朝・夕の肌寒さが身にしみる、そんな毎日。後数ヶ月すれば、梅雨の肌寒さや真夏のクーラー冷えなど、秋冬が終わっても、『冷え』は私たち生活から消えることはありません
女性にとってお腹の赤ちゃんと過ごす妊娠期はとても貴重な時期ですね。その時期に、妊娠に伴って起こる不快症状をマイナートラブルと言います。マイナーとは「ささいな」「小さな」というような意味ですが、お腹の赤ちゃんと一体になって過ごす貴重な時期に悪影響を与えるもので決して「ささいなもの」では解決できませんそんなマイナートラブルは、実は『冷え』が大きな影響を与えていること、ご存じですか
冷えを強く感じている妊婦さんは、そうでない人と比較すると、倦怠感、お腹の張りやすさ、頭痛、腰痛、イライラ感などといったマイナートラブルの頻度が高いことが、研究調査などでわかっています。なお、実はこの関係は日本人の特徴であり、西洋人には適用されないことが研究結果からもわかっていますおもしろいですね
『冷え』は血管・自律神経の活動異常から自律神経が乱れ、交感神経が優位になった状態であるとされています。自律神経の乱れから、免疫力や自己治癒力の低下、過度の緊張、内分泌異常を引き起こし、その結果、マイナートラブルを増悪、微弱陣痛、産後の身体の回復力低下、母乳分泌不足などを招いてしまいます
妊娠している方も、していない方も、『冷え』は「百害あって一利なし」と心に命じ、普段から自分の身体・生活に目を向けてみませんか?まずは普段から、手足は冷たくないか、お腹・腰はどうかをセルフチェックする習慣を身につけましょう。『冷え』自体は病気でもありませんので、日常生活(食事、衣類、生活習慣など)の少しの見直しや、工夫で改善できるものです。
と、いっているぼやっきー自身も冷え症の一人です皆さんと一緒に、健康&素敵女子目指して、頑張ります