いまむらっこのブログ

先日・・・

当院で出産したスタッフ(助産師)より、実家(長崎)より帰省したと連絡を受け、早速自宅へ・・・

訪問するとスヤスヤと満たされて睡眠中。

寝姿が「マン○ととても可愛い」と見ながらも密かに2重アゴになっていること発見

出生時2600g代で小さかったイメージが・・・

母に聞くと１ヶ月健診で何と４０００g越えをしていたとか・・納得

出生当日にMAS(赤ちゃんがお母さんのお腹の中でウンチをしてしまい、

産道を通ってくる時に呑み込んで、生まれてから呼吸が苦しくなる病気)という病気で、

他の病院に新生児搬送(９日間入院)され、

両親を含め、

病棟スタッフもビックリしていただけに・・・その後の成長具合にビックリしながらも・・・

ホッと・・・

退院した直後にミルクを少し足しただけで、

小さいミルク缶使い切らずに・・・今は母乳のみ

おかげで美冴ママは母乳ダイエットで・・・妊娠前の姿に

今後の美冴ちゃんの成長にますます期待大

先日、かわいい双子の赤ちゃんが誕生しました

元気いっぱいの男の子と、とってもかわいい女の子です

ママとパパの心のこもったバースプラン

しかし、お産にはリスクも伴います。

お産に至るまでに御家族・医師・助産師で何度も
何度も話し合いを重ねました。

不安も大きかったとは思いますが

ママとパパの熱意と希望が２人に届いて、

２人とも上手にママの産道をおりてきてくれました

パパとママからブログをご覧の皆さまに温かいコメントを頂きました

         双子で初産イコール帝王切開と決めつけずにいて本当によかったなと思います。
　　　たとえどんな形のお産になったとしても、誰かが産ませてくれるのでなく、
　　　「産むのは自分だ!!」と思います。
　　　どんどん大きく重くなっていくお腹もポジティブに受け入れて、
　　　妊娠生活を笑って過ごしていたのがよかったのだと思います。
　　　ハイリスクと言われるお産が今後増えていくのかと思いますが、
　　　できるだけ自然な出産を選べる世の中であってほしいなーと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮫島　琴恵

　　　妻の双子を産まんとする意志と、
　　　助産師さん、病院の皆さんのサポートのお陰で無事出産できました。
　　　母は強し、女は強し。
　　　ありがとうございました。
　　　双子の自然分娩や、母・家族の望むかたちでの出産が今後増えることを願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮫島　亮二

皆さんも自分のお産じっくり考えてみて下さいね

私たちスタッフが精一杯お手伝いさせていただきます

皆さまのお産が心に残る素敵なお産になりますように

　今回は、赤ちゃんの病院での過ごし方について紹介します

　産まれたばかりの赤ちゃんは、元気いっぱい泣いてくれたら、ママのお腹の上にのせて抱っこしてもらいますとっても温かい赤ちゃんの体温を感じると、お産の疲れはどこへやら…ママたちは初めて会うわが子にもう夢中です思わず涙がこぼれたり、顔がほころんだり

　次は独り立ちの瞬間！！家族やママ本人など、ご希望の方にへその緒を切ってもらいます

←ママにへその緒を切ってもらいました☆
　元気に泣いて「ママ、ありがとう」と言っているかのようです

お産の途中からこの生まれた時の感動的瞬間は、ご自宅のデジカメやビデオカメラでの撮影OKですスタッフも出来る範囲でお手伝いします

　生まれた後は母児同室を勧めているので、元気な赤ちゃんはママと一緒に過ごしますママが疲れていたりして預かってほしいときや、お風呂（沐浴）、週２回の乳児検診のときは“新生児室”でお世話をします

　
←検温の様子です♪

　
とってもかわいい赤ちゃんに、スタッフも日々癒されています

　こんにちは～厳しい寒さもようやく和らぎ始めたようで，今日の日差しは小春日和ですね～。
つい数日前は，朝からの雪で妊婦さんたちから「雪が積もってて家から出れませーん。妊婦健診の変更をしたいのですが・・・。」という電話が相次ぎました。私自身も自宅が山間にあるため，前の日の晩からせっせとタイヤチェーンを準備，目の前を走っていた車がスピンしたりとヒヤヒヤしながらの出勤でした。

さて今回は助産外来の紹介をしたいと思いまーす。「助産外来」ってみなさんご存じですか？これは施設によって多少の差はありますが，助産師がエコーを使って赤ちゃんが元気か確認したり，妊婦さん一人一人に応じてアドバイスをしたり，相談に応じたりしています。今村病院では助産外来がスタートして1年4ヶ月が経ちました。私たちのモットーは「妊婦さんが安心して妊娠生活を送り，よりよい状態で出産に臨めるように。」です。始めのうちは慣れないエコーに悪戦苦闘の日々でした。でも回数を重ねる毎に少しずつ慣れることができました。そして妊婦さんからも「待ち時間が短くていい。」「赤ちゃんが大きくなったりしているのを確認してくれるので，特に経過に不安のない人にはいいと思う。」という声を頂いたり，「今日は助産外来だから。」と質問事項をメモして来てくださる方もいます。お産後は「外来で会ったことのある助産師さんがいたから安心できた。」という声を頂いたりしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　助産外来の様子です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これからもスタッフ一同，助産外来をより充実させ皆様に満足して頂けるよう頑張っていきます。

寒い日が続いていますが、皆さんお元気ですか～？
スタッフ一同は何とか元気に過ごしております。

今回は先日お産されたお母さんに協力していただいて、写真をお借りしました。

産まれた直後のカンガルーケアの様子です。上手におっぱいをくわえています。
カワイイですね～。

お母さんは始めての出産、破水からの入院・・・。
病院に来られたのはお昼。まだ陣痛はきていませんでしたが、
赤ちゃんがお母さんとお父さんに『会いたい』と思ってくれたのでしょう。
夕方から良い陣痛が始まりました。
お母さんは陣痛をひとつひとつのりこえ、お父さんも一生懸命サポートを・・・。
ついに夜中には２３４０ｇの元気な男の子が誕生しました！！パチパチ

助産師として、幾度も立ち合わせていただいているお産ですが、何年経っても、何度経験しても
とっても緊張するもので・・・ときには逃げ出したいときもあります。
でもそんなとき赤ちゃんの元気な産声と、お母さんの笑顔にホッとして、温かい気持ちが溢れてくるんです。

お母さん、お父さんおめでとうございます。
本当によく頑張られました。

そして赤ちゃん、元気に生まれてきてくれてありがとう。