いまむらっこのブログ

こんにちは9月になり早くも10日が過ぎました
今年の夏も、「南国・鹿児島」の名前にふさわしく、熱い毎日でしたね

ここ数日のうちに朝晩が涼しく感じる日も多くなってきましたが、しばらくは夏バテを引きずり、ダラダラと過ごす日々でした

 そんな時、友人に誘われてアロママッサージを初体験してきました～

人一倍くすぐったいのが苦手な私
途中で笑ってしまうのではないかとドキドキ・ヒヤヒヤでしたが…

開始5分ほどで、あまりの気持ちよさに爆睡していました!!

香りに癒されるだけでなく、マッサージされる手がとっても暖かくてとっても気持ちが良いんです
全身の緊張が少しずつ抜けて、ホッとするようなリラックス状態がとても心地よかったです

終わった後はとても身体が軽くて、それ以来夏バテも改善されました

当院でも、お産の時にアロママッサージを行うことがあります。

ラベンダーやクラリセージ、オレンジスイートなど数種類のオイルの中から、期待される効果とママたちの好みに合わせてオイルを使用しています

アロマオイルを使用して足浴をしたり芳香浴など、マッサージ以外の方法でもアロマオイルを活用して、リラックスできる環境を提供させていただいています。お産で疲れたり、育児に緊張しているママたちからも、「気持ちいい～」ととても好評です

最近ではマタニティ用のアロマオイルも販売されています。妊娠中は肌が敏感になるので、パッチテストをされてからの使用をお勧めしますが、妊娠線予防をしながら、アロマオイルで癒されるマタニティライフも素敵ですよね

興味のある方は、ぜひアロマオイルに挑戦してみてくださいね

どうもぼやっきーでした

お久しぶりですぼやっきーです

暑い暑い毎日ですが、元気にお過ごしでしょうか

今村病院産婦人科のスタッフの一員として4月から7月まで働いてくださった久保先生が去り、
スタッフ一同寂しい思いでしたが・・・。新しく赤澤先生が8月から11月までの4ヶ月間赴任されることになりました。
赤澤先生は病棟での回診・診察を中心にされている先生です。
今回は先生から皆さんへのメッセージを紹介させていただきます

『このたび今村病院に赴任してきた赤澤と申します

 今までは関東、九州、四国の順に病院を移動しまして、今回初めて鹿児島にお世話になります。
桜島が大爆発して、すこし降灰に慌てている中でこのブログを書いています

 今村病院の産婦人科は今まで女性医師が多く、男性産婦人科医が珍しいという声が病棟からありましたので、少し私を含めた男性産婦人科をめぐる状況をお伝えしたいと思います

私が産婦人科を研修したのは主に福岡で、産婦人科はだいたい男女ちょうど半々ぐらいの印象でした同期の若い産婦人科の先生も1:1でしたので、そのようなイメージで仕事をしてきました。

 ちなみに正式な統計では、20歳から30歳の産婦人科医師における男性医師は3人に1人だそうです。
医師全体では、ここ10年医師になった先生たちの3人に2人が男性で、3人に1人が女性です。

 私は出産を見てきて感じることは、お産は山や海などの自然に近いものなのだろうと思っています。
山や海などの自然は穏やかで美しいものですが、時に荒しや時化が起こり、豹変します。自然と同じように、分娩も多くの場面で穏やかやで優しいものですが、ごく稀に豹変するとそれは生命の危険にさらされる。妊娠・出産は「マターニティ」の言葉に代表される優しさの側面と、産科救急に代表される激しい側面がとなり合わせに存在していると思います

 夫婦が2人いて初めて子をつくり育てていくように、それをサポートする周産期も男性的な強さと、女性的な優しさの力を合わせてサポートできればと思います。

4ヶ月という短い間ですが、　今村病院でお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いします』

 とのことでした

病棟で見かけましたら、お気軽にお声かけくださいませ

 みなさん、退院後赤ちゃんには定期的な健診があるのはご存じですか

病院を退院して、最初に受ける健診が“１ヶ月健診”です

どのくらい大きくなっているか、赤ちゃんの元気や発達はどうかなど、小児科で様々な視点から赤ちゃんを診察します

赤ちゃんが1ヶ月でどのくらい成長しているか楽しみですね

まずは看護師が赤ちゃんの身長・体重等の計測をします

次に、先生の診察です

先生から今後必要な予防接種についてのお話もあります

ドキドキ初めての予防接種先生と相談しながら、予定を立てていって下さいね

1ヶ月赤ちゃんと過ごす中で、心配なことや気になる事が出てくると思います急ぐことでなければ、是非1ヶ月検診の時に相談してみましょう

健診のあとはＫ２シロップという出血予防のお薬を飲んでもらいます(入院中も産まれて１日目、５日目に内服しています。)

その後は3ヶ月健診、6～7ヶ月健診と続き、１歳まで病院での健診があります小児科の先生はお子様の成長を一緒に見守って下さる強い味方です日頃から相談できるかかりつけの先生を決めておきましょう

母子手帳は６歳までの記録をしていきます

ぜひ日々の赤ちゃんの成長の発見など、母子手帳に綴り、ママとお子様の宝物にして下さいね

とある助産師の「育児日記」エピソードものぞいて見てくださいね(2013/2投稿)

みなさんこんにちはいよいよ夏本番になりますね夏バテには十分ご注意くださいね

今回ご紹介するのは、新生児健診についてです

赤ちゃんが産まれたあと、ママは赤ちゃんについていろいろな疑問をもたれるかと思います

当院では、ご出産後～退院までに定期的(２回/週)に小児科の先生が赤ちゃんの診察をしますそこでは赤ちゃんの呼吸、心臓の音、皮膚の色など、赤ちゃんが元気かどうか、ママのお腹の外の生活に適応してきているか診ていきます

小児科の先生は、当病院で平日勤務されているため、定期的な乳児健診の他、気になる症状がある赤ちゃんはその時点で診て頂くこともあります

このように産婦人科の先生、助産師、小児科の先生とも連携をとって大切な赤ちゃんをサポートさせていただいております

赤ちゃんの気になることや先生に聞きたいことがあれば、何でもご相談下さいね

次回は退院後の初めての健診についてですお楽しみに～

こんにちは

助産師2年目になり、今回初めて（代筆ですが）ブログを書かせて頂きます
日々様々なことがあり、あっという間の1年でしたたくさんの方と出会い、お産につかせて頂き、たくさんの笑顔と赤ちゃんに出逢うことができました最近でも、産婦さんから励みになる言葉をいただけたので紹介させていただきます

～帝王切開をされた方のバースレビューより抜粋～
帝王切開で出産された方で当院では病棟の助産師が付き添いますが

お産のときに感じたこと、考えていたことは？
いろいろなことへも不安・恐怖が大きかったので、いろんな看護師さんに援助していただき無事乗り越えることができました手術室で○○さんを見た時、ほっとしてすごく心強かったです産後も丁寧におっぱいケアをして頂いてすごく楽に痛みを和らげてもらいました

スタッフへの意見・要望
長い入院生活となり、師長さんをはじめスタッフ皆さんの日々のさりげない言葉や援助にすごく救われ無事乗り切ることができました不安いっぱいの妊娠生活・産後を支えていただき本当に感謝しています

ご家族から
(中略)皆様に励まされ、無事に長男が誕生しました(中略)この感動はいつまでも忘れません本当に本当に、ありがとうございました

など感謝のお言葉をいただきました不慣れな私ですが、頂いた感謝の言葉やたくさんの出逢ってきた笑顔を忘れず励みに、これからもお産やおっぱいケアなどのお手伝いをしていきたいと思います一緒に頑張っていきましょう。

バースレビューとは
お産を終わられたお母様に、今回のお産の体験について振り返ってもらい、お産は想像した通りだったのか、どんなことを感じていたのかなどを、お産をご一緒した助産師と話し合う機会をもつものです出産は人生にそう何度もない体験であり、大切にしていただきたい体験でもあります助産師と共に振り返ることで、その体験をいいものとして受け止めていただき、その後の育児にスムーズに進めるよう、お手伝いしたいと思います